


出生地の天体をもとに、その人の運命や性格、
未来のヒントを導く西洋占星術の一つです。
本鑑定では、天体の動きを細かく分析し、
あなたの人生のテーマや運命の転機、
恋愛や仕事について、深く紐解いていきます。
生まれた時、頭上で輝いていた星々から
あなたの運命を丁寧に占っていきましょう。
今すぐホロスコープで占う
- ■ホロスコープとは?
- ■ホロスコープでわかることは?
- ■西洋占星術とホロスコープの関係は?
- ■ホロスコープにはどんな種類がある?
- ■ホロスコープを構成する要素とは?
- ■ホロスコープの惑星とは?
- ■ホロスコープのサイン(星座)とは?
- ■ホロスコープのハウスとは?
- ■ホロスコープのサインの分類とは?
- ■ホロスコープのポラリティとは?
- ■ホロスコープのクオリティとは?
- ■ホロスコープのエレメントとは?
- ■ホロスコープのルーラー(支配星)とは?
- ■ホロスコープの二重円とは?
- ■ホロスコープのアスペクトとは?
- ■ホロスコープのアスペクトの種類は?
- ■ホロスコープのオーブとは?
- ■ホロスコープの構造とは?
- ■ホロスコープのアングルとは?
- ■ホロスコープのカスプとは?
- ■ホロスコープのデークとは?
- ■ホロスコープのアセンダントとは?
- ■ホロスコープのディセンダントとは?
- ■ホロスコープのMCとは?
- ■ホロスコープのICとは?
- ■ホロスコープの太陽で見る運勢とは?
- ■ホロスコープの月で見る運勢とは?
- ■ホロスコープの水星で見る運勢とは?
- ■ホロスコープの金星で見る運勢とは?
目次

ホロスコープとは?

ホロスコープとは、特定の日時・場所から空を見たとき、 惑星の配置を地球を中心として示した図のことを言います。 西洋占星術では、その人が誕生した日時・場所でのホロスコープを作成し、 惑星の配置から、運命や宿命、性格、運勢などを占います。
ホロスコープは惑星・星座(サイン)・ハウスの3つの要素が円状で表されます。 外周部には12星座、内周部には反時計回りでハウスが記載され、その中にその瞬間の惑星が配置されます。
惑星は常に動いているため、同じ誕生日の人でも出生時刻や場所が違えばホロスコープは変わってきます。 そのため、ホロスコープを用いた西洋占星術では、個々の人の運命や性格を精密に占うことが可能です。 ホロスコープの歴史は古く、起源は4000年前の古代バビロニアであるとされています。 当時その地域では、太陽・月・星を神として崇拝する文化があり、 その文化が古代ギリシアの数学・幾何学と結びつき、ホロスコープが誕生しました。
その後、ホロスコープに関する多くの研究が行われ、天文学者のプトレマイオスが著した 「テトラビブロス」は後世の占星術に多大なる影響を及ぼしました。現代においても、心理学者・統計学者のゴークラン夫妻による統計研究では、天体の運行と人間の行動心理には関係があると述べられています。このように古代から現代に至るまで、多くの哲学者や天文学者によって研究され、体系化されてきたのがホロスコープによる西洋占星術なのです。

ホロスコープでわかることは?

1.自分の本質
2.生まれ持った才能
3.自分に向いている仕事
4.恋愛観や結婚のタイミング
5.気になる相手との相性
6.今後の運勢
ホロスコープでは、その人が生まれ持った性格や才能、運命を読み解くことができます。 その中でも上記の6項目は特に精密に鑑定することができます。
ホロスコープは、その人の出生時間・場所にもとづき作成されるため、 一般的な日々の星座占いとは異なり、その人によりフォーカスした詳細な占いができるのです。

西洋占星術とホロスコープの
関係は?

西洋占星術とは、太陽系の惑星、太陽、月と12星座にもとづいて個人の運命や運勢、
性格や相性などを占う占術の総称です。 一方で、ホロスコープとは西洋占星術で占う際に必須となる、
惑星の配置を示した天体図になります。
つまり、「ホロスコープで占う」という場合は「ホロスコープを用いて西洋占星術で占う」という意味になります。

ホロスコープにはどんな種類がある?

ホロスコープには、大きく分けて5種類のチャート(天体図)があります。
ネイタルチャート(出生図)
コンポジットチャート
シナストリーチャート
トランジットチャート(経過図)
プログレスチャート(進行図)
(進行図)、という名称で呼ばれ、配置される位置関係や占いにおけるチャートの用途が異なります。

ホロスコープの
ネイタルチャートとは?

ネイタルチャートとは、その人の出生時の天体を表した図になります。
ネイタルチャートはホロスコープ占いの基礎となる最も重要なものです。
ネイタルチャートを読み解くことで、その人自身が生まれ持った外界との関わり方、
自身が所有する物との関わり方、知力言語能力、自身の基盤、恋愛傾向と創造性、
自身の役割、他者との関わり方、他人と共有する物(性行為等)、自身の思考の傾向、
自身が追い求めるもの、友人関係の傾向、無意識下での考えや行動を知ることができます。
ネイタルチャートを作成するには、その人の生年月日、生まれた時間、
生まれた場所という3つの情報を使用します。

ホロスコープの
コンポジットチャートとは?

コンポジットチャートとは、 2人のネイタルチャートを融合させて作成する図 です。2人のチャートを1つに合わせることから、 2人の関係が親密な関係になったとき、2人が一体となったときにどのような関係を築くのか、 どのような相性になるのかといったことを知ることができます。
結婚を見据えたカップルの相性、夫婦の相性、ビジネスパートナーの相性を見るなど、2人の関係性をより深く理解するために、コンポジットチャートを使用します。

ホロスコープの
シナストリーチャートとは?

シナストリーチャートとは、 2人のネイタルチャートを重ね合わせた図 です。2人の持つ個性がどのように影響し合っているのか、 2人の関係性の課題やこれからの可能性を見ていく際に使用します。
自分から見た相性を見るため、チャートの外周部に自分の天体の配置、 内周部に相手の天体の配置を記載します。 自分の出生図をベースに相手を重ねることで 相手が自分のどんなところに影響を与えているのかをわかりやすくします。

ホロスコープの
トランジットチャートとは?

トランジットチャートは経過図とも呼ばれ、占いたい日時、場所の実際の天体の配置を示したものです。 トランジットチャートでは、ネイタルチャートと重ね合わせることで、 「何月何日頃、自身の惑星とこの惑星が特定のアスペクトを形成するので、○○といったことが起こるだろう」 ということを占えます。
自分と未来の特定の日にちの相性を調べるとイメージしやすいです。 トランジットチャートの最大の特徴は、特定の日付だけでなく、 その日付に行き着くまでの流れや影響を大まかにイメージでき、感覚で掴むことができるところにあります。 作成の方法は出生ホロスコープと同様です。

ホロスコープの
プログレスチャートとは?

プログレスチャートは進行図とも呼ばれ、未来の運勢を占うホロスコープです。 このチャートで作成されるホロスコープはネイタルチャートを基にして計算される、 仮想のホロスコープとなります。
プログレスチャートでは、主に1日1年法、1度1年法の2つがありますが、 一般的には1日1年法を使用します。 これは、生まれてから1日後の配置を1年後の星の配置に見立てるというもので、 たとえば15年後の運勢を占う場合は生まれてから15日後のホロスコープを作成します。
プログレスチャートは年間の大まかな運勢を見るのに適しているため、 より細かく運勢を見るにはプログレスチャートとトランジットチャートを組み合わせるといった方法が用いられます。 その人の生まれた時の星を年齢ごとに進行させたものです。 プログレスチャートを見ることで今後の運勢や転機日がわかります。

ホロスコープを構成する要素とは?

ホロスコープを構成している要素とは、惑星、サイン(星座)、そしてハウス(室または宮)の3つです。 これらの要素は独立しているわけではなく、 各々の位置関係や支配関係といった複合的な要素によって相互に影響し合うことで、 その人の複雑な運命を表しています。
この3要素の配置やそれぞれの相互作用を一つ一つ分析し、 解釈することによって人生を取り巻く運命、2人の相性や、 人生の中で訪れる重要な転機の具体的な内容や時期といったことが明らかになります。

ホロスコープの惑星とは?

ホロスコープの惑星とは、太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星の7つに、 18世紀以降に追加された天王星・海王星・冥王星の3つを合わせた10個を指します。 それぞれの惑星はその人を特徴づける本質や活動のエネルギー、社会における役割など、 惑星によって異なる性質や機能を表しています。
なお、ホロスコープは天動説に基づいて生まれたため、 現在は惑星の定義に当てはまらない 太陽、月、冥王星についても、天動説における惑星と見なして配置します。
惑星の意味と特徴
太陽
- 太陽は、人生の目標に向かう原動力を象徴する惑星です。
その人の本質や生き方の指針を示し、自分らしく生きるための方向性を指し示します。また、一般的な12星座占いでは、誕生時に太陽が位置していた星座を基に運勢を占います。 月
- 月は、本能や無意識の感情を司る惑星です。
外向きのエネルギーを示す太陽とは異なり、月は心の奥深くにある感情や、周囲に見せない内面の世界を象徴します。
抑えすぎるとストレスの原因になるため、自分の月星座の特徴を知り、適切に発散することが大切です。 水星
- 水星は、知性やコミュニケーション能力を象徴する惑星です。
ここでいう知性とは学力ではなく、知的好奇心を指します。その人自身が今後どんなものに興味を持ち、それをどのように活かすべきかが理解できます。
また、思考パターンや言葉の選び方など、コミュニケーションの特性を知る手がかりとなります。 金星
- 金星は、愛情や調和、恋愛感覚を司る惑星です。
金星が位置する星座を読み解くことで、恋愛における価値観や、どのような人に惹かれるのかを理解できます。
また、人間関係においてトラブルがある場合でも、その人自身の金星を読み解くことで円滑な対人関係を築く糸口を見つけることができます。 火星
- 火星、意志の強さや行動力を象徴する惑星です。
また、何かを成し遂げるためのエネルギー源となり、恋愛では積極性や情熱を示します。しかし、強く影響しすぎると攻撃性が高まり、衝突を引き起こすこともあるため、適切にコントロールすることが重要です。 木星
- 木星は幸福や物事の拡大・発展を表す惑星です。
12年周期で移動をする木星は自分自身の可能性を拡げてくれるので、幸運をもたらす星とも呼ばれています。
木星がホロスコープ上で良い位置にきた時に、そのエネルギーをうまく利用し、 発揮することができれば、その人の新たな可能性を開き、より充実した人生を築くことができるとされています。 土星
- 土星は、責任や試練、忍耐を司る惑星です。土星は努力や制限を意味するため、過去には「凶星」と考えられていましたが、実際には克服することで大きな成長を促します。しかし土星は逆境を乗り越える力も与えてくれます。 困難に直面したときに逃げずに立ち向かうことで、自己鍛錬の機会となります。
天王星
- 天王星は、革新や自由、変化をもたらす惑星です。
天王星は現状を打破し、新たな視点をもたらす力を持つことから、「革命の星」とも呼ばれます。また、個性を研ぎ澄ませる影響があり、人生の中で大きな転機をもたらすことがあります。 海王星
- 海王星は、直感や芸術的才能、幻想の世界を象徴する惑星です。
現実と夢の境界を曖昧にし、インスピレーションを高める一方で、理想と現実のギャップに悩むこともあります。そのエネルギーを創造的に活かすことで、精神的な充足感を得ることができます。 冥王星
- 冥王星は変容や再生、宿命を司る惑星です。
冥王星は人の奥底にある感情や、人生における大きな転機を示し、劇的な変化をもたらすことがあります。一見ネガティブな影響に思えても、それを乗り越えることで大きな成長や再生へとつながる力を秘めています。

ホロスコープのサインとは?

ホロスコープのサイン(星座)とは星座(12星座)のことを指します。 サインはホロスコープの外周部、各ハウスの上部に書かれています。 惑星と同様にサインにも意味があり、そのサインに位置する惑星に対して色付けや個性、性格を与えるのが役割です。
サインそれぞれの個性や性格は、エレメント(四区分)、クオリティ(三区分)、 ポラリティ(二区分)などもふまえ、決められています。
サインの意味と特徴
牡羊座
- 牡羊座のエレメントは火、クオリティは活動、ポラリティは男性、支配星は火星です。牡羊座は、自我の目覚めや行動力、新しい挑戦を象徴する星座です。
直感的で情熱的な性格を持ち、どんな状況でも前向きに進み続けるエネルギーを持っています。ただし、失敗を恐れる一面もあり、自分の弱さを受け入れることが成長の鍵となります。 牡牛座
- 牡牛座のエレメントは地、クオリティは不動、ポラリティは女性で、 支配星は金星です。牡牛座は、安定や忍耐力、五感の鋭さを象徴する星座です。
マイペースな性格ですが、実は感覚が研ぎ澄まされており、芸術や食、音楽など五感を活かす分野で才能を発揮します。 双子座
- 双子座のエレメントは風、クオリティは柔軟、ポラリティは男性、支配星は水星です双子座は、知的好奇心とフットワークの軽さを象徴する星座です。
常に新しい情報を求め、幅広い知識を吸収し続けます。情報を集めた後、取捨選択することでさらに大きく成長できるタイプです。 蟹座
- 蟹座のエレメントは水、クオリティは活動、ポラリティは女性で、支配星は月です。蟹座は、母性や優しさ、感受性の強さを象徴する星座です。
愛情深く、人を思いやる気持ちが強い一方で、他人の感情を受けやすく、影響を受けすぎると心が疲れてしまうこともあります。 獅子座
- 獅子座のエレメントは火、クオリティは不動、ポラリティは男性、支配星は太陽です。獅子座は、自信や創造力、生命力を象徴する星座です。
自然と人の中心に立つことが多く、カリスマ性を備えています。ただし、自信が過剰になると傲慢に映ることもあるため、謙虚さを持つことが大切です。 乙女座
- 乙女座のエレメントは地、クオリティは柔軟、ポラリティは女性で、支配星は水星です。乙女座は、分析力と細やかな気配りを象徴する星座です。
観察力に優れ、冷静な判断ができるため、人をサポートする役割に向いています。自分自身を厳しく見つめ、成長のための努力を惜しまない性格でもあります。 天秤座
- 天秤座のエレメントは風、クオリティは活動、ポラリティは男性、支配星は金星です。 天秤座は、バランス感覚と社交性を象徴する星座です。
人と調和を取ることが得意で、洗練された美意識を持ちます。ただし、優柔不断な面もあり、決断を迷うことがあるのが特徴です。 蠍座
- 蠍座のエレメントは水、クオリティは不動、ポラリティは女性、支配星は冥王星です。蠍座は、探求心と粘り強さを象徴する星座です。
困難に直面しても諦めることなく、最後まで追求する精神力を持っています。一度決めたことにはとことん集中するため、深い専門性を持つ分野で力を発揮します。 射手座
- 射手座のエレメントは火、クオリティは柔軟、ポラリティは男性、支配星は木星です。射手座は、自由や冒険心、向上心を象徴する星座です。
常に新しい知識や経験を求め、チャレンジ精神が旺盛です。最も苦手とするのは「退屈」で、常に変化を求めることで自分の力を最大限に発揮できます。 山羊座
- 山羊座のエレメントは地、クオリティは活動、ポラリティは女性、 支配星は土星です。山羊座は、責任感と自己管理能力を象徴する星座です。
周囲の期待を理解し、冷静に物事を進める力を持っています。ただし、真面目すぎるあまり、自分の能力を制限してしまうこともあるため、適度なリラックスも大切です。 水瓶座
- 水瓶座のエレメントは風、クオリティは不動、ポラリティは男性、 支配星は天王星です。水瓶座は、独創性や革新性を象徴する星座です。
個性的な考え方を持ち、常識にとらわれない視点で物事を見ます。しかし、周囲を意識しすぎると、自分のやりたいことを後回しにしてしまうことがあるので、バランスを取ることが重要です。 魚座
- 魚座のエレメントは水、クオリティは柔軟、ポラリティは女性、 支配星は海王星です。魚座は、感受性と共感力を象徴する星座です。
他人の感情に深く共鳴し、優しさにあふれています。ただし、気持ちを抱え込みすぎると、自分自身のバランスを崩しやすいので、適度な距離感を持つことも大切です。

ホロスコープのハウスとは?

ホロスコープのハウスとは、ホロスコープの円を12等分したそれぞれの場所のことを指します。
各ハウスはそれぞれの位置によって、その人の人生における特定の状況や人間関係などを象徴しており、 天体や星座が位置しているハウスによって、状況や場面に応じた運勢・運命を鑑定することができます。
ハウスの意味と特徴
- 第1ハウス
- 第1ハウスは、自分が社会に向けてどのように振る舞うかを示します。このハウスに位置する星座や惑星は、学校や職場などの場面で、どのような印象を人に与え、どのような行動を取るのかを明らかにします。
- 第2ハウス
- 第2ハウスは、その人の価値観や。一生を通して、その人が大切にするものが分かります。
また、資産や財産の築き方についても、このハウスから読み解くことができます。 - 第3ハウス
- 第3ハウスは、知識の蓄え方や情報の活用方法を示します。このハウスの影響を受ける星座や惑星は、その人がどのように学び、知識を活かし、他者とどのようにコミュニケーションを取るのかを明らかにします。
- 第4ハウス
- 第4ハウスは、心から落ち着ける場所を象徴します。
家庭や血縁関係、親しい友人との関係性を示し、将来的にどのような人間関係を築くことができるのかを読み取ることができます。 - 第5ハウス
- 第5ハウスは、自己表現や創造性を示します。その人がどのように世界に対して自己を表現し、どのような創造的活動をするのかが分かります。恋愛の傾向もここから読み解くことができます。
- 第6ハウス
- 第6ハウスは、社会における役割や適職を示します。このハウスが象徴するのはその人の社会奉仕の形です。 どのような形で社会と関わり、貢献するのか、たとえば仕事を通じて社会貢献するのか、それともボランティア活動のような形が向いているのかが、このハウスを通じて読み解けます。
- 第7ハウス
- 第7ハウスは、人との関係性やパートナーシップを示します。このハウスは「他者のハウス」とも呼ばれ、友人、恋人、結婚相手との関係についての傾向を占うことができます。また、その人の結婚相手についてもこのハウスから読み解きます。
- 第8ハウス
- 第8ハウスは、他者との深いつながりを象徴します。第7ハウスが「つながる」ことを表すなら、第8ハウスはその境界が曖昧になり、心や体が深く結びつくことを意味します。本音でぶつかり合う関係や、肉体的な結びつきについてもこのハウスから読み解くことができます。
- 第9ハウス
- 第9ハウスは、精神的な成長や探求心を象徴します。その人がどのようなテーマに関心を持ち、どのように世界を広げようとするのかを示します。知識や哲学への興味、海外への関心などもこのハウスから読み取ることができます。
- 第10ハウス
- 第10ハウスは、集団や組織の中での立ち位置を表します。社会的な地位やキャリアにおける目標、長期的な人生のビジョンがこのハウスに影響を受けます。また、適職や職業に関する指針を得ることができるハウスでもあります。
- 第11ハウス
- 第11ハウスは、その人が人生を通じて達成を目指す場所を示します。「人脈のハウス」とも呼ばれ、社会的なネットワークや、グループ内での振る舞い方を示します。このハウスが活性化していると、周囲からの支援を受けやすくなります。
- 第12ハウス
- 第12ハウスは、無意識の領域や潜在意識を表すハウスです。このハウスにある星座や惑星は、普段は表に出にくいものの、直感やひらめきの瞬間に強い影響を及ぼします。自己の内面を深く見つめることで、精神的な成長につながる領域です。

ホロスコープのサインの分類とは?

ホロスコープにおける12のサイン(星座)には、性質に応じてポラリティ、クオリティ、エレメント、ルーラー(支配星)という分類があります。
それぞれのサインが属している区分から、その人がどのような要素を多く持っているかが読み取れるため、その人の生まれ持った性格を詳しく鑑定することができます。
ホロスコープのサインの分類


ホロスコープのポラリティとは?

ホロスコープの12サインにおけるポラリティとは、サインの順番を奇数と偶数のもので二つに分ける方式です。
奇数は男性的、偶数は女性的などの対立する要素を象徴しています。
◆奇数(男性)サイン…牡羊座、双子座、獅子座、天秤座、射手座、水瓶座
奇数は「男性サイン」とも呼ばれ、外に向かっていく意志を表すグループです。変化を好み、一つのところに留まることよりも外へ飛び出したり、広がっていくことをよしとします。
◆偶数(女性)サイン…牡牛座、蟹座、乙女座、蠍座、山羊座、魚座
偶数は「女性サイン」とも呼ばれ、奇数サインと対照的に内へ向かっていく意志を表します。落ち着いた状況や動かないこと、安定を好みます。
ポラリティの意味と特徴
ポラリティ | サイン | 意味、特徴 |
---|---|---|
男性星座 | ![]() | エネルギッシュで行動力があり、意識は常に自分の外の世界へ向かっています。社交的でコミュニケーション能力が高く、自分を表現することが得意です。現状に満足せず、さらなる成長や発展を目指し、前向きに進んでいく傾向があります。 |
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女性星座 | ![]() | 内向的で受け身の傾向があり、意識は自分の内側へと向かいやすい性質を持っています。慎重で控えめな姿勢を大切にし、安定した環境や安心感を求めるタイプです。変化よりも現状を維持することに重きを置き、保守的な考え方を持ちやすい傾向があります。 |
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ホロスコープのクオリティとは?

ホロスコープのクオリティとは、12のサイン(星座)を4つずつ、 活動宮・不動宮・柔軟宮の3つのグループに分けたものを指します。 三区分とも呼ばれ、行動パターンの特徴を見ることができます。
クオリティの意味と特徴
クオリティ | サイン | 意味、特徴 |
---|---|---|
活動星座 | ![]() | 物事をスタートさせる力に優れ、行動に移すスピードが速いタイプです。直感を頼りに即座に判断し、素早く動くことが得意です。 |
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不動星座 | ![]() | 責任感が強く、一度取り組んだことを確実に成長させていく力を持っています。途中で諦めることなく、粘り強く丁寧に物事を積み重ねていくのが得意です。 |
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柔軟星座 | ![]() | 状況に応じて柔軟に対応し、物事をスムーズに進めていく力を持っています。変化を受け入れながら次のステップへと進め、臨機応変に物事をこなすのが得意です。 |
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ホロスコープのエレメントとは?

ホロスコープのエレメントとは、12のサイン(星座)を3つずつ、火・地・風・水の4つのグループに分けたものを指します。
エレメントは、その人の性格や人生の傾向を理解する上で、重要な役割を果たします。 特定のエレメントが強調されている場合、その人の性格や行動において、 その特徴が顕著に現れることがあります。逆にバランスの取れたホロスコープは、 これらのエレメントが適度に分布していると考えられます。
エレメントの意味と特徴
エレメント | サイン | 意味、特徴 |
---|---|---|
火 | ![]() | 火のエレメントは物事の始まりを意味しており、精神的な活力や創造性を象徴しています。天に向かって燃え上がるような強い向上心と、一気に燃え広がるような行動力、積極性を持っており、冒険を好む性質を備えています。 火のエレメントを持つ人は自信に満ち、人々の先頭に立ってゴールに向かって突き進む力強さを持っています。 |
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地 | ![]() | 地のエレメントは安定を意味しており、堅実さや忍耐強さを象徴しています。強固な地盤のような安定感や実直さを持ち、現実的な感覚を重視します。地のエレメントを持つ人は物質的な安定や安心を目指し、目標に向かって堅実に努力する性質を持っています。 |
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風 | ![]() | 風のエレメントは柔軟性や社交性、流動性を意味しており、コミュニケーション能力の高さや変化を受け入れる適応力を象徴しています。風のエレメントを持つ人は社会の変化や時代の流れに合わせて柔軟に適応していく性質を備えています。 |
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水 | ![]() | 水のエレメントは豊かな感受性や共感性、直感を意味し、生命の源である水のように様々なものを受け入れる包容力や、感情豊かな表現力を象徴しています。水のエレメントを持つ人は他者への共感力や感情を表現する力に優れています。 |
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ホロスコープの
ルーラー(支配星)とは?

ホロスコープのルーラー(支配星)とは、12のサイン(星座)を支配する惑星のことを指します。 ホロスコープが誕生した時代から知られていた太陽などの7つの天体のほか、 天王星などの新しく発見された3天体を加えた、10の惑星が支配星となっています。
その惑星がルーラーと一致するサインに入ると、 惑星の持つパワーが高まったり・弱まったりといった影響が及びます。 ルーラーはホロスコープを読み解く中でかなり重要な役割を果たします。 12のサインに対して、10の惑星を支配星として配置するため、天体の数が足りない分を補って、 水星と金星が二つのサインのルーラーとして配置されています。
ルーラー(支配星)の意味と特徴
支配星 | サイン | 意味、特徴 |
---|---|---|
![]() | ![]() | リーダーシップ 自信家 王様気質 人情家 |
![]() | ![]() | 情緒的 家族の絆 心配性 センチメンタル |
![]() | ![]() | コミュニケーション力 観察力 交遊 知的 分析力 |
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![]() | ![]() | 美意識 執着心 社交的 平和主義 芸術好き |
![]() | ||
![]() | ![]() | 活発 情熱的 負けず嫌い 行動的 |
![]() | ![]() | 冒険好き 自由奔放 利己的 発展と拡大 |
![]() | ![]() | 努力家 頑固 確実 責任 固執 |
![]() | ![]() | 自由人 非現実的 革命好き 独創的 |
![]() | ![]() | 繊細 感受性 ロマンチスト 霊性 |
![]() | ![]() | 沈着冷静 忍耐 神秘 隠された欲求 |

ホロスコープの二重円とは?

ホロスコープの二重円とは、ホロスコープで使用する様々なチャートを、 占いたい内容に応じて、2つ重ねたものです。ホロスコープの組み合わせには、 主にネイタルチャートとネイタルチャート、ネイタルチャートとトランジットチャート、 ネイタルチャートとプログレスチャートの3種類があります。
- ネイタルチャートとネイタルチャートの二重円
- ネイタルチャートを二つ重ねて作る二重円のホロスコープでは、2人分のネイタルチャートを使用することで相性を占います。2人のネイタルチャートが作り出すアスペクトによって、どんな相性を持って生まれてきたかを鑑定します。
- ネイタルチャートとトランジットチャートの二重円
- ネイタルチャートの外側にトランジットチャートを重ねる二重円のホロスコープでは、その人の現在の運勢を占うことができます。ネイタルチャートとトランジットチャートの間にできるアスペクトによって、運勢の良し悪しや何が起こるかを判断します。
- ネイタルチャートとプログレスチャートの二重円
- ネイタルチャートと、それをもとに規則的に進行させたプログレスチャートとを重ねて作る二重円のホロスコープからは、その人の将来を占うことができます。一日一年法という手法で作成したプログレスチャートを使用することで、何年後の運勢がどうなっているかを詳細に鑑定することができます。

ホロスコープのアスペクトとは?

ホロスコープのアスペクトとは、ホロスコープ上での惑星同士の中心角の角度を指し、 この角度によって個人の性格や人生に与える影響や行動パターン、心の動きなどがわかります。 特定の角度を示すとき、2つの惑星はアスペクトを形成するとみなされます。
2つ以上の惑星が特定のアスペクトを作ることで、その惑星同士は強力に作用しあうようになります。 その作用が行動のパターンなどとなって出てくるため、ホロスコープのアスペクトを見ることで、 これから実際にどんなアクションを起こすべきかのような、今後の運勢や将来のことが占えます。

ホロスコープのアスペクトの種類は?

ホロスコープのアスペクトの種類には、メジャーアスペクトとマイナーアスペクトがあります。 メニューアスペクトはアスペクトの中でも代表的なもので古代から使われています。 マイナーアスペクトは、メジャーアスペクトでは読み解ききれない、 隠れた才能や葛藤を占うために近世の占星術で用いられるようになりました。
アスペクトの意味と特徴
- コンジャンクション
0
- 2つの惑星が重なり合ってできる0度のアスペクトです。それぞれの惑星のエネルギーが融合し、お互いに作用しあうことで新たな力を生み出します。全てのアスペクトの中で最も強力に作用するアスペクトです。
- オポジション
180
- 2つの惑星が正反対に向かい合ってできる、180度のアスペクトです。ぶつかり合う関係にあると同時に、一方がもう一方に働きかけるような形で作用するアスペクトです。
- スクエア
90
- 90度になるアスペクトです。性質がなじまないサイン同士で形成されるアスペクトで、それまで持っていたものを手放したり、状況が転換したりする様子を表します。
- トライン
120
- 120度のアスペクトで、2つの惑星のエネルギーが調和し、お互いの良さを引き出してくれるアスペクトです。
- セクスタイル
60
- 60度のアスペクトで、可能性や応用力をもたらす作用があります。創意工夫に長けたエネルギーがあり、異なるエレメント同士で形成されます。
- インコンジャンクト
150
- 2つの惑星で150度を形成するアスペクトです。異なる性質を調整し、能力を磨き上げる作用があります。
- セミスクエア
45
- 45度のアスペクトで、スクエアの半分の角度になるため影響力も半減します。内面的な困難や挑戦をもたらしますが、成長のきっかけにもなります。
- セミセクステル
30
- 30度のアスペクトで、セクスタイルの半分、トラインの4分の1になるためより微細なエネルギーを表しています。新しいアイディアの種をもたらすような、物事の初期段階として作用するアスペクトです。
- クインタイル
72
- 2つの惑星が72度を形成するアスペクトです。独創性や創造力をもたらし、問題解決へと向かわせる作用があります。
- バイ・クインタイル
144
- 2つの惑星が144度を形成するアスペクトです。クインタイルの2倍の角度になることで、より強力な創造性をもたらすアスペクトです。常識の枠を超えた独創的なアイディアや施策によって問題解決をもたらす作用があります。
- セスキスクエア
135
- 135度を形成するアスペクトです。スクエアとセミスクエアを足し合わせた角度(90+45)になるため、より大きな摩擦や困難、障害をもたらす作用があります。
- クインデチレ
165
- 165度を形成するアスペクトです。緊張や困難をもたらし、同時に大きな成長の機会を表すアスペクトでもあります。名前の由来は「15分の1」ですが、円を15等分した24度ではなく、15度刻みでの角度を表しています。
メジャー・アスペクト(第一種座相)
マイナー・アスペクト(第二種座相)
マイナー・アスペクト(第三種座相)

ホロスコープのオーブとは?

ホロスコープのオーブとは、アスペクトが現れるときに基準となる角度からどのくらいずれても良いのかという、 角度の誤差の許容範囲のことです。実際に、惑星のアスペクトを調べると、角度がピッタリ揃うことは稀なので、 特定の誤差の範囲内であれば、アスペクトを形成しているとみなします。 その特定の誤差をオーブと呼びます。
ただし、アスペクトを作る際には誤差が小さいほど、 そのアスペクトの効果が強く表れるようになります。
※オーブについては占術家によっても提唱する角度が異なりますので、以下は一つの目安となります。
オーブの範囲
- コンジャンクション(0度)のオーブ
0
- ±8度の範囲がオーブとして許容されます。
- オポジション
180
- ±6度の範囲がオーブとして許容されます。
- スクエア
90
- ±6度の範囲がオーブとして許容されます。
- トライン
120
- ±5度の範囲がオーブとして許容されます。
- セクスタイル
60
- ±5度の範囲がオーブとして許容されます。
- インコンジャンクト(150度)のオーブ
150
- ±3度の範囲がオーブとして許容されます。
- セミスクエア(45度)のオーブ
45
- ±2~3度の範囲がオーブとして許容されます。
- セミ・セクステル(30度)のオーブ
30
- ±2度の範囲がオーブとして許容されます。
- クインタイル(72度)、
72
バイ・クインタイル(144度)のオーブ72
- ±2度の範囲がオーブとして許容されます。
- セスキスクエア(135度)、
135
クインデチレ(165度)のオーブ165
- ±2度の範囲がオーブとして許容されます。
- 太陽と月を含んだアスペクトのオーブ
- 太陽と月を含んだアスペクトの場合は、特にオーブの影響が大きく働くと考えられています。およそ±7度がオーブとされています。
メジャー・アスペクト(第一種座相)
マイナー・アスペクト(第二種座相)
マイナー・アスペクト(第三種座相)
その他の特別なオーブ

ホロスコープの構造とは?

ホロスコープの構造は、太陽が地球の周りを周回する軌道である「黄道」を円形で表す構造になっています。 その外周には、円が一周する360度を12等分した30度ごとに12星座が割り振られています。 この12星座が描かれた外周円は、地球の日周運動によって回転していきます。
ホロスコープでは、中心が地球を表し、中心を通って水平に横切る線が「地平線」を表しています。 これに対して、垂直方向に中心を通る線は天球の頂点と底を表す「天の子午線」となります。
この「地平線」と「天の子午線」が交差した十字の線をアングルと言います。 地平線と子午線…この2つの線は、私たちの人生を大まかに表現したものと言え、 さらにアングルで区切られた4つの領域もそれぞれその人の全体的な特徴を捉える大まかな判断材料となります。
地平線を境にして、上側と下側、どちらに惑星が多いかを見たとき、上が多ければ社会生活を重視する傾向、 下が多ければ個人生活を重視する傾向があると見ます。同じくらいの偏りのときは、太陽があるほうを優勢と判断します。
次に天の子午線を境にして、東側と西側、どちらに星が多いかを見ます。東が多ければ自分のやりたいことを優先する傾向、 西が多ければ他者との関係性を重視する傾向があると見るのです。 こちらも同じくらいの偏りのときは、太陽があるほうを優勢と見ます。
ホロスコープの全体的な傾向の見方


ホロスコープのアングルとは?

ホロスコープのアングルとは、地平線と子午線が交差する点であり、特に重要な座標です。アングルの近くに位置する惑星は、その影響力を強く発揮し、特にアセンダント(ASC)とMCは、その人の性質を大きく左右すると言えます。
ただし、アングルの近くに惑星が存在するとは限りません。ホロスコープを解釈する際には、「条件に合致する惑星が存在する場合に注目する」という視点を持つことが重要です。アングルの座標から±10度以内程度に位置する惑星を「アングル近くの惑星」とみなし、アングルに近いほど、その影響は顕著になります。
アングルの各座標は、4つの感受点として構成されています。これらの感受点は、ホロスコープから個人の特性を読み解くための重要な指標となります。
・アセンダント(ASC)
・IC
・ディセンダント(DSC)
・MC
以下に、各感受点の意味合いを解説いたします。
ホロスコープのアングル地平線と天の子午線

- アセンダント(ASC)
- ホロスコープのアセンダントは、出生時に東の地平線から現れたサインであり、個人の第一印象や外見的な特徴、個性、そして人生の始まりを表します。周囲からどのように認識されるか、どのような印象を与えるかを理解する上で重要な指標となります。また、アセンダントのサインは、個人が社会と関わる際の基本的な姿勢や価値観を反映します。位置としては、第1ハウスのカスプに相当します。
- ディセンダント(DSC)
- ホロスコープのディセンダントは、出生時に西の地平線に位置するサインであり、アセンダントの対極に位置します。他者との関係性、特にパートナーシップや対人関係において重要な意味を持ちます。他者を通して自己を認識したり、補完的な要素を求める傾向を示唆します。時に、競争相手や敵対者として現れることもあります。結婚後の姿や、親密な人間関係における自身の役割を読み解く手がかりとなります。位置としては、第7ハウスのカスプに相当します。
- MC
- ホロスコープのMCは、出生時に天頂に位置するサインであり、個人の社会的な目標、キャリア、天職、そして達成すべき使命を表します。人生における目標や方向性を示す重要な指標であり、社会的な成功や貢献のあり方を指し示します。第10ハウスのカスプに相当し、キャリアや職業を通じて社会にどのような影響を与えるかを示唆します。
- IC
- ホロスコープのICは、出生時に天底に位置するサインであり、個人の心の拠り所、ルーツ、家庭環境、そして無意識的な側面を表します。安心感を得られる場所や、精神的な安定を求める傾向を示唆します。また、幼少期の経験や家族から受け継いだ性質、潜在的な欲求を理解するための手がかりとなります。家庭環境や個人的なルーツが、個人の人格形成に及ぼす影響を読み解く上で重要な要素となります。

ホロスコープのカスプとは?

ホロスコープのカスプとは、サイン(星座)やハウスの境界線を指します。例えば、星座で言うと、牡羊座から牡牛座へ、魚座から牡羊座へ…といった、星座と星座の境目の部分です。カスプは、ホロスコープ解釈において重要なポイントとなり、個人の性格や運勢をより詳細に理解するための鍵となります。カスプの近くに惑星が存在する場合、その惑星は両隣のサインやハウスの影響を受けると考えられます。
以下に、カスプの具体的な解釈について説明します。
◆星座のカスプ
ある人の太陽が星座のカスプに位置する場合、その人物は隣接する二つのサインの性質を併せ持つ、またはその影響を複合的に受けると考えられます。例えば、太陽が牡羊座と牡牛座のカスプに位置する場合、牡羊座の積極性と牡牛座の安定性といった両方の特徴を兼ね備えていると解釈できます。
◆ハウスのカスプ
ホロスコープは、人生の異なる領域を象徴する12のハウスに分割されており、各ハウスの始まりはカスプと呼ばれます。ハウスのカスプに惑星が位置する場合、その惑星の影響は該当するハウスに強く現れると解釈されます。例えば、金星が第5ハウスのカスプに位置する場合、恋愛や創造的な活動において金星のエネルギーが強く影響すると考えられます。

ホロスコープのデークとは?

ホロスコープのデークとは、1つのサイン(星座)を3つに分割したものを指します。各領域は、第1デーク、第2デーク、第3デークと呼ばれます。ホロスコープは360度で構成され、12のサインによって分割されると各サインは30度の幅を持ちます。さらに、この30度を3分割することで、各デークは10度の幅を持つことになります。
一般的に、第1デークはそのサインの影響を最も強く受けていると考えられています。第2デーク、第3デークと進むにつれて、その影響は徐々に弱まるとされます。また、各デークはそれぞれ異なる天体やサインの影響を受けるため、同じサインであっても、デークによって性格や運勢に特徴的な違いが生まれます。
デークという視点を取り入れることで、個人の性質をより詳細に分析し、潜在的な特性を読み解くことが可能となります。
各デークは、以下の特徴を持つとされます。
◆第1デーク
該当するサインの純粋な性質を強く反映する。
◆第2デーク
該当するサインと、関連性の高い別のサインの影響を受ける。
◆第3デーク
該当するサインと、さらに別のサインの影響を受ける。
例えば、牡羊座の場合…
◆牡羊座 第1デーク(3/21~3/30頃)
純粋な牡羊座。情熱的で行動力があり、リーダーシップを発揮します。
◆牡羊座 第2デーク(3/31~4/9頃)
獅子座の影響を受ける牡羊座。創造性豊かで、ドラマチックな展開を好みます。
◆牡羊座 第3デーク(4/10~4/19頃)
射手座の影響を受ける牡羊座。冒険心旺盛で、自由を愛する楽天家です。
このように、デークを用いることで、同じ星座であっても、個人の性格や才能に違いが出てきます。
※下表に示すデークの日付は、惑星の運行状況によって変動するため、一定ではありません。あくまで目安としてお考えください。
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●第1デーク(3月21日から3月30日) | ・影響 火星(支配星) ・長所 芯が強い、素早い行動 ・短所 気が短い、目先のことに左右されがち |
●第2デーク(3月31日から4月9日) | ・影響 太陽(獅子座の支配星) ・長所 リーダー的役割、人気者 ・短所 見栄を張る、上から目線 |
●第3デーク(4月10日から4月19日) | ・影響 木星(射手座の支配星) ・長所 自信にあふれる、寛大 ・短所 自分に甘い、わがまま |
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●第1デーク(4月20日から4月29日) | ・影響 金星(支配星) ・長所 穏やか、人当たりが良い ・短所 物欲が強い、金遣いが荒い |
●第2デーク(4月30日から5月9日) | ・影響 水星(乙女座の支配星) ・長所 思慮深い、学究肌 ・短所 疑心暗鬼に陥りやすい、傷つきやすい |
●第3デーク(5月10日から5月21日) | ・影響 土星(山羊座の支配星) ・長所 研究熱心、努力を怠らない ・短所 集中が苦手、腰が重い |
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●第1デーク(5月22日から6月1日) | ・影響 水星(支配星) ・長所 コミュニケーション能力抜群、話し上手 ・短所 メンタルが弱い、心配性 |
●第2デーク(6月2日から6月11日) | ・影響 金星(天秤座の支配星) ・長所 華やか、優雅 ・短所 距離感がある、作り笑い |
●第3デーク(6月12日から6月21日) | ・影響 天王星(水瓶座の支配星) ・長所 独立精神旺盛、決断力がある ・短所 孤立しがち、独断的 |
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●第1デーク(6月22日から7月1日) | ・影響 月(支配星) ・長所 優しい、共感力抜群 ・短所 悩みがち、すぐ人に頼る |
●第2デーク(7月2日から7月11日) | ・影響 冥王星(蠍座の支配星) ・長所 冷静な判断力、深い思考力 ・短所 自分を押し殺す、ヒステリー |
●第3デーク(7月12日から7月22日) | ・影響 海王星(魚座の支配星) ・長所 感受性が鋭い、芸術家肌 ・短所 怠惰、ヤケを起こす |
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●第1デーク(7月21日から8月1日) | ・影響 太陽(支配星) ・長所 溌剌、牽引力 ・短所 自己中心的、自信過剰 |
●第2デーク(8月2日から8月11日) | ・影響 木星(射手座の支配星) ・長所 前向き、誠実 ・短所 お調子もの、派手好き |
●第3デーク(8月12日から8月22日) | ・影響 火星(牡羊座の支配星) ・長所 行動力、諦めない心 ・短所 思い付きの行動が多い、マイペース |
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●第1デーク(8月23日から9月1日) | ・影響 水星(支配星) ・長所 働き者、完ぺき主義 ・短所 潔癖主義、神経質 |
●第2デーク(9月2日から9月11日) | ・影響 土星(山羊座の支配星) ・長所 物事に動じない、物静かで落ち着きがある ・短所 コンプレックスが強い、努力を嫌う |
●第3デーク(9月12日から9月22日) | ・影響 金星(牡牛座の支配星) ・長所 器用、機転が利く ・短所 物事にこだわりすぎ、損得を天秤にかける |
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●第1デーク(9月23日から10月2日) | ・影響 金星(支配星) ・長所 美的センス抜群、人の和を尊ぶ ・短所 八方美人、優柔不断 |
●第2デーク(10月3日から10月12日) | ・影響 天王星(水瓶座の支配星) ・長所 カリスマ的人気、閃きが鋭い ・短所 見通しを誤る、独善的になる |
●第3デーク(10月13日から10月23日) | ・影響 水星(双子座の支配星) ・長所 頭脳明晰、知的好奇心旺盛 ・短所 シニカルな発言、思慮不足 |
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●第1デーク(10月24日から11月13日) | ・影響 冥王星(支配星) ・長所 野心家、不屈の精神 ・短所 周囲を顧みない、自分を曲げない |
●第2デーク(11月4日から11月13日) | ・影響 海王星(魚座の支配星) ・長所 理想が高い、集中力 ・短所 欲望に執着、傲慢 |
●第3デーク(11月14日から11月22日) | ・影響 月(蟹座の支配星) ・長所 直感力が鋭い、適応能力が高い ・短所 情緒不安定、人から迷惑をかけられる |
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●第1デーク(11月23日から12月2日) | ・影響 木星(支配星) ・長所 ポジティブ思考、明るい ・短所 考えが浅い、楽天的すぎる |
●第2デーク(12月3日から12月12日) | ・影響 火星(牡羊座の支配星) ・長所 チャレンジ精神旺盛、強い意志力 ・短所 横柄な態度、衝動的な言動 |
●第3デーク(12月13日から12月21日) | ・影響 太陽(獅子座の支配星) ・長所 エネルギーに溢れる、魅力の押出しが上手 ・短所 浪費癖、行き当たりばったり |
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●第1デーク(12月22日から12月31日) | ・影響 土星(支配星) ・長所 理性的、慎重 ・短所 堅苦しい、融通が利かない |
●第2デーク(1月1日から1月10日) | ・影響 金星(牡牛座の支配星) ・長所 人から信頼される、人望が厚い ・短所 他人をうらやましがる、がめつい |
●第3デーク(1月11日から1月20日) | ・影響 水星(乙女座の支配星) ・長所 客観的思考が鋭い、深い洞察力 ・短所 チャンスを逃す、クールで近寄りがたい |
●第1デーク(12月22日から12月31日) | ・影響 土星(支配星) ・長所 理性的、慎重 ・短所 堅苦しい、融通が利かない |
●第2デーク(1月1日から1月10日) | ・影響 金星(牡牛座の支配星) ・長所 人から信頼される、人望が厚い ・短所 他人をうらやましがる、がめつい |
●第3デーク(1月11日から1月20日) | ・影響 水星(乙女座の支配星) ・長所 客観的思考が鋭い、深い洞察力 ・短所 チャンスを逃す、クールで近寄りがたい |
●第1デーク(12月22日から12月31日) | ・影響 土星(支配星) ・長所 理性的、慎重 ・短所 堅苦しい、融通が利かない |
●第2デーク(1月1日から1月10日) | ・影響 金星(牡牛座の支配星) ・長所 人から信頼される、人望が厚い ・短所 他人をうらやましがる、がめつい |
●第3デーク(1月11日から1月20日) | ・影響 水星(乙女座の支配星) ・長所 客観的思考が鋭い、深い洞察力 ・短所 チャンスを逃す、クールで近寄りがたい |
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●第1デーク(1月21日から1月30日) | ・影響 天王星(支配星) ・長所 革新的な言動、アイデア力抜群 ・短所 孤立しやすい、過激に走る |
●第2デーク(1月1日から1月10日) | ・影響 金星(牡牛座の支配星) ・長所 人から信頼される、人望が厚い ・短所 他人をうらやましがる、がめつい |
●第3デーク(1月11日から1月20日) | ・影響 水星(乙女座の支配星) ・長所 客観的思考が鋭い、深い洞察力 ・短所 チャンスを逃す、クールで近寄りがたい |
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●第1デーク(2月19日から2月29日) | ・影響 海王星(支配星) ・長所 鋭い感受性、芸術的才能 ・短所 ネガティブな思考、いい加減 |
●第2デーク(3月1日から3月10日) | ・影響 月(蟹座の支配星) ・長所 慈しみ深い、推察力 ・短所 気分や、イラつく |
●第3デーク(3月11日から3月20日) | ・影響 冥王星(蠍座の支配星) ・長所 発想力、芸術的センス ・短所 喜怒哀楽が激しい、無鉄砲 |

ホロスコープのアセンダントとは?

ホロスコープのアセンダントは、個人の出生時に東の地平線から昇ったサイン(星座)を指します。
アセンダントは、他者から見た個人のキャラクターや第一印象を司るとされ、個人の外見や振る舞い、そして社会との関わり方において重要な役割を果たします。太陽のサインが先天的な性質を表すとすれば、アセンダントは後天的に形成される性質を示すと考えられます。位置としては、第1ハウスのカスプに相当します。
各サインのアセンダントの性質と
人に与える印象
牡羊座
- 活発でアグレッシブな印象を与えます。堂々としていて裏表がなく、統率力があるため、リーダーシップに優れていると感じさせるでしょう。明るく親しみやすい一方で、時に強引な一面を見せることがあり、言動が率直すぎると感じられる場合もあります。
牡牛座
- 穏やかで感情が安定しており、周囲に安心感を与える存在です。頼りがいのある人物として映り、相談事などには親身に誠実に向き合ってくれるでしょう。ただし、頑固な側面もあり、一度主張を始めると譲らないため、柔軟性に欠けるという印象を与えることもあります。
双子座
- 話し上手で社交的であり、高いコミュニケーション能力を発揮します。初対面の人とも容易に打ち解け、知的な会話で周囲を楽しませるでしょう。好奇心旺盛でフットワークが軽く、多様な才能に溢れた人物という印象を与えます。
蟹座
- 家庭的で温かい雰囲気を持つ人物として映ります。周囲に優しく親しみやすく、困っている人には親身になって寄り添うでしょう。面倒見が良いので、周囲から頼られる存在となります。表に出ることを好まず、控えめで感情を表に出すことは少ないですが、内には激しい感情を秘めていることもあります。
獅子座
- 自信に溢れていて華やかであり、周囲の目を引く存在です。自身のペースで物事を進める傾向があり、スター性を感じさせるため、社交的で人気もあります。自尊心が高く、自分の意見を否定されることを嫌うため、わがままな印象を与えることもあります。
乙女座
- 几帳面で清潔感のある人物として映ります。常に落ち着いた雰囲気を保っており、冷静な人というイメージを与えるでしょう。控えめで謙虚な態度が周囲に好印象を与えますが、妥協を許さない完璧主義な一面も持ち合わせています。きれい好きな性格が、潔癖症や神経質といった印象を与えることもあります。
天秤座
- 美的センスに優れていておしゃれであり、立ち居振る舞いも優雅です。コミュニケーション能力が高く、誰に対しても公平に接し、争いごとを好みません。調和を大切にするため、周囲との協調性を重視しますが、全方向に良い顔をするため、八方美人と思われたり、優柔不断になったりすることもあります。
蠍座
- 神秘的でミステリアスな印象を与える人物です。秘密主義で自分のことを積極的に語ろうとしないため、実態が掴みにくく、その点が周囲の興味を引きます。内には激しい感情を秘めている印象を与えます。外面の雰囲気と内面のギャップが、周囲に魅力的に映ります。
射手座
- 行動力抜群で自由闊達な人物として映ります。楽観的で、思い立ったらすぐに行動に移すチャレンジャーです。何に対しても率直なので、わかりやすい人という印象を与えます。会話のテンポが良く、明るくユーモラスなので、一緒にいると楽しいと感じられるでしょう。ただし、せっかちで計画性に欠けるところがあるため、時に勇み足になることもあります。
山羊座
- 実直で真面目、人一倍責任感の強い人物です。落ち着いた印象を与えますが、何事にもきっちりとした性格で、物事を計画通りに進めたいと考えています。慎重で堅実的なため、行動に移すまでに時間がかかる傾向があります。忍耐強いのは美点ですが、時に自虐的にも映ることがあります。感情をあまり表に出さないため、クールな印象を与えることもあります。
水瓶座
- ユニークで個性的な考え方の持ち主であり、その言動にそれが表れます。自由気ままで、周囲にどう思われようと気にせず、自分の信じる道を進むでしょう。周囲に迷惑をかけることはありませんが、理論的ではっきりとした考えを持ち、豊富な知識も持ち合わせているため、理想主義者というふうに見られることもあります。
魚座
- 非常に柔らかい第一印象を与える人物です。感受性が豊かで、夢見がちで空想の世界で遊んでいるようなところがあり、少し頼りないようにも見えて周囲が守ってあげたくなるような印象を与えます。困っている人を放っておけない優しい性格ですが、気づけば自分が人に尽くしていることもあります。また一方で芸術性に優れ、直感の鋭さを発揮することもあります。

ホロスコープのディセンダントとは?

ホロスコープのディセンダントとは、その人が生まれた瞬間にアセンダントの反対側、西の地平線に位置するサイン(星座)のことです。ディセンダントのサインを読み解くことで、自身に影響を与える人物像や、その人との関わりを通して何を学ぶべきかが明らかになります。ディセンダントは、まるで「人生の先生」のような存在を示していると言えるでしょう。
各サインのディセンダントで分かる
自分が学ぶべき相手、学ぶべきこと
牡羊座
- 自身の意見を明確に主張し、躊躇なく行動する積極的な人物から、必要な場面では果敢に動くことの重要性を学びます。決断力と行動力は自身に不足している要素であり、積極的に行動することの必要性に気づかされます。
牡牛座
- 蓄財に長けていて、お金の使い方も巧みな人物から、現実的な視点でお金と向き合い、有効に活用する方法を学びます。お金の活用を通して、物質的にも精神的にも余裕を持ち、人生を豊かにすることの重要性を理解します。
双子座
- 旺盛な好奇心を持ち、様々なことに興味を持ち、積極的に挑戦する人物から、行動することの面白さを学びます。行動するまでに時間がかかりがちな自身に対し、軽快なフットワークで行動することの必要性に気づかされます。
蟹座
- 自己よりも他者を優先する人物を見て、普段の自身が自己中心的であることを自覚します。他者に対する思いやりや優しさこそが、人間としての成長に不可欠であることを実感し、思いやりを持つことの重要性を学びます。
獅子座
- 自己を強くアピールし、人々の注目を集める才能を持つ人物から、堂々とした振る舞いの重要性や、人々を惹きつける魅力の重要性を学びます。自身の長所を効果的にアピールすることで、得られる成果が飛躍的に向上することを実感します。
乙女座
- 何事にも誠実かつ真摯に向き合うことで、着実に成功を収める人物から、焦らずに物事に取り組むことの重要性を学びます。急がば回れの精神で、慌てることなく熟考することで、失敗を回避できることを学びます。
天秤座
- ゆったりと余裕を持って過ごしている人物から、時間の使い方や心の持ち方について学びます。目の前のことに追われ、気持ちの余裕を失いがちな自身に対し、肩の力を抜いてリラックスすることの重要性を再認識します。
蠍座
- 物事に妥協せず、確固たる自我を持つ人物から、人生を豊かに生きるためのヒントを学びます。自己主張が明確で、周囲から一目置かれる存在である人物を通して、自身の価値観を見つめ直すきっかけを得ます。
射手座
- 決断が早く、積極的な行動力を持つ人物から、チャンスを掴むための的確な判断と行動の重要性を学びます。せっかちすぎるのは良くないが、躊躇していてはチャンスを逃すことを理解し、チャンスを見極めることの重要性を認識します。
山羊座
- いかなる状況においても冷静沈着さを保つ人物から、感情に左右されず、冷静に判断することの重要性を学びます。冷静さを保つことで、誤った判断を避け、成功に繋がることを教えられます。
水瓶座
- 自由な発想で行動しながらも、全体を俯瞰し、柔軟に対応できる人物から、柔軟性の重要性を学びます。その人物のフレキシブルな対応力に感銘を受け、常に自身も見習うべき存在として認識します。
魚座
- 自身の感情に素直に向き合い、喜怒哀楽を率直に表現する人物から、感情を抑圧することなく、素直に表現することの重要性を学びます。理性的に振る舞うことも重要ですが、感情をストレートに表現することが、精神的な健康を保つ上で重要であることを理解します。

ホロスコープのMCとは?

ホロスコープのMCとは、その人が生まれたときに、天頂で輝いていたサイン(星座)のことです。 10ハウスのカスプにあたり、10ハウスが仕事や職業、キャリアを司り、人生での目標や生きる上での指針を表します。 自分が社会でどう評価され、どのように映っているのか、またどういった役割を担うべきかを判断できます。
各サインのMCでわかる、持つべき目標と
自分に課せられた社会での役割
牡羊座
- 目標…主体性を持ち、リーダーとして積極的に行動すること。
社会的役割…率先して道を切り開き、新たな挑戦へと周囲を導く。 牡牛座
- 目標…心身の豊かさを追求し、安定した暮らしを築く。
社会的役割…落ち着いた生活を送り、周囲に安心感を与える存在となる。 双子座
- 目標…好奇心を持ち、常に新しい知識を吸収して成長すること。
社会的役割…得た情報を発信し、周囲に知識や楽しみを提供する。 蟹座
- 目標…人との深い絆を大切にし、愛情を惜しみなく注ぐこと。
社会的役割…支えが必要な人の助けとなり、精神的な安定をもたらす。 獅子座
- 目標…自分らしさを堂々と表現し、周囲に強い印象を残す。
社会的役割…カリスマ性を発揮し、個性や才能を広く示す。 乙女座
- 目標…整理整頓を心掛け、規則正しい生活を送ること。
社会的役割…誠実さや秩序を大切にし、周囲の調和を保つ。 天秤座
- 目標…美意識を磨き、公平でバランスの取れた生活を送る。
社会的役割…調和を重視し、公正な価値観を広める。 蠍座
- 目標…深い人間関係を築き、魂レベルでのつながりを意識する。
社会的役割…鋭い洞察力を持ち、違いを受け入れる寛容さを示す。 射手座
- 目標…自由な発想を持ち、恐れずに自分を表現すること。
社会的役割…広い視野を持ち、多様な価値観を示しながら人を導く。 山羊座
- 目標…努力を重ね、自分の信念に合う成果を得ること。
社会的役割…計画性と長期的な視点の重要性を伝える。 水瓶座
- 目標…独創的なアイデアを形にし、新しい価値を創造すること。
社会的役割…型にはまらない柔軟な発想や行動を実践し、示していく。 魚座
- 目標…スピリチュアルな感覚を大切にし、日常生活に活かすこと。
社会的役割…直感や感受性の大切さを伝え、人々の癒しに貢献する。

ホロスコープのICとは?

ホロスコープのICとは、あなたが生まれた瞬間に、一番低い位置にあった星座のことで、あなたの心の奥底にある、安心感や安定を求める気持ちを表しています。
ICは、MC(社会的な目標や役割を表すポイント)と正反対の位置にあり、ホロスコープの第4ハウスの始まり(カスプ)付近に位置しています。第4ハウスは、家庭、ルーツ、プライベートな空間などを象徴する場所なので、ICは、あなたがどんな環境に身を置くと心が安らぐのか、どんなものに癒しを感じるのかを示してくれるのです。
つまり、ICを知ることで、あなたが辛い時、どのように自分を支え、乗り越えていけばいいのかを知るヒントが得られるのです。
各サインのICでわかる、その人の心の癒しとなり、支えてくれるもの
牡羊座(おひつじ座)
- 癒やし:他者との接触を避け、一人で過ごす時間を持つことが重要です。自身の内なる情熱を静かに燃やすことで、エネルギーを回復できます。
支え:自身の意見や価値観を共有できる同志の存在が、困難を乗り越えるための力となります。 牡牛座(おうし座)
- 癒やし:上質な香りに包まれ、五感を満たすことで心が安らぎます。お気に入りのアロマを焚いたり、自然の香りを求めて散歩に出かけるのも良いでしょう。
支え:美味しい食事を心ゆくまで堪能できる環境が、心の安定をもたらします。行きつけのレストランを見つけておくのも有効です。 双子座(ふたご座)
- 癒やし:刺激的な情報や新しい出会いを求めることで、心が活性化します。セミナーに参加したり、興味のある分野を学ぶのも良いでしょう。
支え:率直な意見交換ができる相手の存在が、精神的な負担を軽減します。腹を割って話せる友人や同僚を大切にしましょう。 蟹座(かに座)
- 癒やし:整理整頓された空間で過ごすことが、心の平静を保つために不可欠です。不要な物を手放し、心地よい空間を作り上げましょう。
支え:家族との絆を深めることが、困難に立ち向かう原動力となります。感謝の気持ちを伝え、積極的にコミュニケーションを取りましょう。 獅子座(しし座)
- 癒やし:洗練された美や希少価値の高いものに触れることで、心が満たされます。美術館を訪れたり、コレクションを楽しむのも良いでしょう。
支え:自身の才能や魅力を認めてくれる支持者の存在が、自信を与えてくれます。周囲との良好な関係を築き、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。 乙女座(おとめ座)
- 癒やし:清潔で整頓された環境を維持することで、心のバランスを保つことができます。日々のルーティンを確立し、規則正しい生活を心がけましょう。
支え:時間を忘れて没頭できる趣味を持つことが、精神的な安定につながります。興味のある分野を探求し、スキルアップを目指しましょう。 天秤座(てんびん座)
- 癒やし:美しい景色を眺めたり、芸術に触れることで、心が洗われます。自然豊かな場所へ足を運んだり、音楽鑑賞を楽しむのも良いでしょう。
支え:リラックスできる時間を確保することが重要です。瞑想やヨガを取り入れたり、アロマを焚いてリラックスする時間を作りましょう。 蠍座(さそり座)
- 癒やし:誰にも邪魔されない時間を持ち、内省することで心の奥底にある感情と向き合うことができます。日記をつけたり、瞑想するのも有効です。
支え:自身の内面を深く理解してくれる人の存在が、心の支えとなります。信頼できる人に、悩みを打ち明けてみましょう。 射手座(いて座)
- 癒やし:計画性のない旅に出ることで、日常から解放され、新たな視点を得ることができます。直感に従い、自由に旅を楽しみましょう。
支え:知識欲を満たすための目標を持つことが、心のモチベーションを維持するために重要です。資格取得を目指したり、海外留学を検討するのも良いでしょう。 山羊座(やぎ座)
- 癒やし:幼い頃から大切にしてきた物に触れることで、過去の記憶が呼び起こされ、心が安らぎます。思い出の品を大切に保管し、時折眺めてみましょう。
支え:長年の信頼関係で結ばれた友人の存在が、困難な状況を乗り越える力となります。定期的に連絡を取り、親睦を深めましょう。 水瓶座(みずがめ座)
- 癒やし:個性的なアイテムに囲まれた空間で過ごすことで、創造性が刺激されます。自分のセンスを活かして、居心地の良い空間を作り上げましょう。
支え:自分らしさを発揮できる場所や役割を見つけることが大切です。ボランティア活動に参加したり、趣味のコミュニティに所属するのも良いでしょう。 魚座(うお座)
- 癒やし:静かな自然の中で過ごすことで、心が浄化されます。森林浴を楽しんだり、海辺を散歩するのも良いでしょう。
支え:傷ついた心を優しく癒やしてくれる存在が、心の支えとなります。ペットを飼ったり、音楽療法を取り入れるのも有効です。

ホロスコープの太陽で見る運勢とは?

ホロスコープの太陽で見る運勢とは、個人の本質、アイデンティティ、そして人生における主要な目的です。太陽の位置を知ることで、その人がどのような方向へ進むべきか、どのような才能を活かすべきかが見えてきます。
ホロスコープは12のハウスに区分されており、太陽がどのハウスに位置するかによって、エネルギーの注ぎ方や自己実現の方法が異なります。
太陽が入るハウスは、その人が人生において最も力を注ぎ、自己実現を追求する分野を示すのです。太陽が位置するハウスを理解することは、自己理解を深め、人生の目的を明確にする上で非常に有効です。太陽の光が照らす場所を知り、あなた自身の輝きを最大限に引き出してください。
太陽が入っているハウスでわかる
生きる目的や自己実現の方法
- 第1ハウス
- 生きる目的:リーダーシップを発揮し、率先して行動することで、周囲を牽引する。
自己実現:積極的な行動と自己主張を通じて、個性を確立し、周囲に影響を与える存在となる。 - 第2ハウス
- 生きる目的:経済的な安定と物質的な豊かさを追求し、人生の基盤を築く。
自己実現:才能やスキルを活かして収入を増やし、物質的な満足感を得ることで、自己肯定感を高める。 - 第3ハウス
- 生きる目的:知的好奇心を満たし、多様な知識を吸収することで、自己成長を追求する。
自己実現:コミュニケーション能力を活かし、様々な分野の知識を習得することで、知的な探求心を満足させる。 - 第4ハウス
- 生きる目的:家族や家庭を大切にし、安らぎと心の拠り所となる環境を築く。
自己実現:家庭的な温かさを育み、家族との絆を深めることで、精神的な安定と幸福感を得る。 - 第5ハウス
- 生きる目的:創造性を発揮し、喜びや楽しみを追求することで、人生を謳歌する。
自己実現:趣味や芸術活動に情熱を注ぎ、創造的な表現を通じて、自己実現を図る。 - 第6ハウス
- 生きる目的:健康的な生活習慣を確立し、日々の業務を丁寧にこなすことで、社会に貢献する。
自己実現:規則正しい生活と社会貢献を通じて、自己の存在意義を見出し、社会の一員としての責任を果たす。 - 第7ハウス
- 生きる目的:他者との調和を重視し、良好な人間関係を築くことで、人生を豊かにする。
自己実現:パートナーシップを通じて互いを尊重し、協力することで、仕事やプライベートでの成功を目指す。 - 第8ハウス
- 生きる目的:先祖や血縁との深いつながりを理解し、精神世界や潜在意識を探求する。
自己実現:スピリチュアルな探求や心理学の研究を通じて、自己の内面を深く理解し、精神的な成長を遂げる。 - 第9ハウス
- 生きる目的:高度な知識や哲学を追求し、自己の視野を広げることで、精神的な成長を促す。
自己実現:学問や宗教、異文化理解を通じて、自己の価値観を深め、人生における意義を見出す。 - 第10ハウス
- 生きる目的:社会的な地位を確立し、キャリアを通じて自己実現を追求する。
自己実現:努力と才能によってキャリアを積み上げ、社会的な成功を収めることで、自己の能力を証明する。 - 第11ハウス
- 生きる目的:コミュニティやグループ活動を通じて、社会貢献を行い、人間関係を深める。
自己実現:仲間との協調を通じて社会的な目標を達成し、社会の一員としての役割を果たすことで、自己の存在意義を確認する。 - 第12ハウス
- 生きる目的:自己の内面と深く向き合い、潜在意識を探求することで、精神的な成長を遂げる。
自己実現:瞑想や芸術活動を通じて、自己の内なる声に耳を傾け、精神的な充足感を得る。

ホロスコープの月で見る運勢とは?

ホロスコープの月で見る運勢とは、個人の無意識的な言動や感情の傾向を示すものです。月の動きは他の天体と比較して速く、約27日間で12星座を一周し、逆行することはありません。そのため、西洋占星術では日運を占う際に月の動きが重視されます。
月の動きからその人の内面を探り、感情や潜在意識に迫ることで、その日に影響を受ける事柄を判断します。月が入るハウスは、感情や無意識的な言動が顕著に表れる分野を示し、感情の表れ方や無意識的な言動の出方を把握することができます。
月が入っているハウスでわかる
感情の表れ方や無意識的な言動の出方
- 第1ハウス
- 感情が表に出やすく、周囲からの働きかけに非常に敏感に反応します。他者の言動や環境の変化にダイレクトに影響を受けやすく、喜怒哀楽が表情や態度に表れやすいでしょう。自己表現がストレートで、感情を隠すことが苦手な傾向があります。周囲からは感情豊かな人として認識されることが多いでしょう。
- 第2ハウス
- 自身の所有物や価値観に対して、非常に敏感に反応します。金銭や収入に対してもストレートな感情を示し、経済状況が良い時には喜びを感じ、不安定な時には不安を感じやすいでしょう。物質的な豊かさが心の安定に繋がるため、所有物を大切に扱い、価値を重視する傾向があります。
- 第3ハウス
- 人との交わりにおいて、豊かな感情を示します。特に、近しい人々とのコミュニケーションや情報交換を通じて感情が刺激されやすいでしょう。学びのシーンにおいても感情面がよく出てきます。知的好奇心が旺盛で、新しい知識を得ることに喜びを感じ、感情的な充足感を得るでしょう。
- 第4ハウス
- 家庭や家族に守られることで感情面が安定します。自身のルーツを大事に扱い、家族との絆を重視するでしょう。家庭環境が感情の安定に大きく影響するため、温かい家庭を築くことを大切にします。実家や故郷に帰ることで心が安らぎ、精神的なエネルギーを充電できるでしょう。
- 第5ハウス
- 創造的なことに取り組むことが感情を高揚させ、充実感がもたらされます。恋愛や趣味など、自身にとって楽しいことにどん欲に向かい、情熱を注ぎ込むでしょう。自己表現の欲求が強く、創造的な活動を通して感情を表現することで、自己肯定感を高めることができます。楽しむこと、喜ぶことに感情が大きく左右されます。
- 第6ハウス
- 仕事の状況や健康状態が穏やかにキープされていると、感情面も安定し、落ち着きます。日々のルーティンをきちんとこなし、規則正しい生活を送ることで精神的な安定を得るでしょう。仕事でのストレスや健康上の問題は、感情の波を引き起こす要因となります。心身の健康管理を徹底することが、安定した感情を保つ秘訣です。
- 第7ハウス
- 他人との協調性を大事にし、パートナーシップや対人関係が順調だと、感情面も穏やかに安定します。良好な人間関係を築くことを重視し、相手の気持ちを尊重するでしょう。対立や摩擦を避け、調和のとれた関係を築くことで心の平穏を保ちます。パートナーシップが感情の安定に不可欠です。
- 第8ハウス
- 外的・内的な変化によって、感情が動いたり安定したりします。また遺産や相続をすることで、感情面が安定することもあります。他者との深い関わりや、潜在意識に触れるような経験を通して感情が揺さぶられやすいでしょう。遺産や相続などの経済的な変化も、感情に大きな影響を与えます。感情のコントロールが重要となるでしょう。
- 第9ハウス
- 生きる意味を考えたり旅に出たりすることで、感情面が落ち着きます。そこから得た学びがより感情面にも影響し、穏やかさを保ちます。精神的な探求や異文化体験を通じて、視野を広げることで感情の安定を得るでしょう。旅行や哲学的な思索が感情のバランスを保つための鍵となります。知的な刺激を感情の安定に繋げることが得意です。
- 第10ハウス
- キャリアアップや昇進、社会的な地位の向上によって、感情面が落ち着きます。感情的に安定するほど、キャリアもアップするという、相乗効果が得られます。社会的な成功が感情の安定に繋がり、自己肯定感を高めるでしょう。仕事での評価や成果が感情のバロメーターとなるため、キャリア形成に意欲的に取り組むことが大切です。
- 第11ハウス
- 社会活動への参画が感情面を前向きに表させます。社会活動を通じて、自身の感情の起伏も豊かに保たれます。友人や仲間との交流を通して感情が刺激され、社会貢献することで自己肯定感を高めるでしょう。社会との繋がりを積極的に持つことが、感情の安定に不可欠です。
- 第12ハウス
- 精神的な面に対し、感情が大きく影響を及ぼします。スピリチュアルな事柄を通じて、感情の安定を保ちます。潜在意識や精神世界に深く関わることで感情が揺さぶられやすく、瞑想や芸術活動を通して感情のバランスを取ることが重要です。精神的な癒やしやスピリチュアリティが感情の安定に繋がります。

ホロスコープの水星で見る運勢とは?

ホロスコープにおける水星で見る運勢とは、個人のコミュニケーションの取り方や知性、思考パターン、情報伝達の方法などを表すものです。水星が入るハウスによって、コミュニケーションの傾向や知性的な面の表れ方が異なり、対人関係や学習能力に影響を与えます。
水星が入っているハウスでわかる
コミュニケーションの傾向や
知性面の表れ方、相手に与える印象
- 第1ハウス
- 積極的にストレートに自己表現し、自分の考えや意見を臆することなく相手に伝えようとします。知的で頭の回転が早く、その場の会話にスムーズに反応し、ウィットに富んだ会話で周囲を楽しませます。相手は途切れることのない会話を楽しみ、知的な刺激を受けるでしょう。第一印象から知的な人という印象を与えます。
- 第2ハウス
- 物質面や金銭面に関する情報が豊富で、相手のために役立つ情報を提供します。経済的な知識や金融に関する情報に精通しており、相手の経済状況やニーズに合わせた的確なアドバイスを提供します。自身の持つ情報をうまく利益に繋げることができるため、実利的なことに関しては安心して頼れる人として認識されるでしょう。
- 第3ハウス
- 話術が巧みで書くことも得意な人です。豊富な知識を話すこと・書くことで、論理的かつ適確に素早く伝えることが得意です。複雑な情報をわかりやすく整理し、相手に理解しやすいように説明する能力に長けています。コミュニケーションに関しては、兄弟姉妹など身近な人と密に繋がる傾向があり、日常的な情報交換を大切にします。
- 第4ハウス
- 家族とのコミュニケーションが密な人です。家庭内でコミュニケーションをとりながら、知性面での情報を提供するなど、知的な風を吹かせます。家族関係における情報通であり、家族間のコミュニケーションを円滑にする役割を担います。家族の関係をよりよく強く結びつける橋渡し役的存在です。
- 第5ハウス
- 創造的なことや遊びに関すること、また恋愛について、興味のアンテナが強く働く人です。遊びや恋を通して、コミュニケーションをとるだけでなく、学びを深めます。恋愛においては、相手の知性やユーモアのセンスに惹かれる傾向があります。知的な刺激を求めるため、知的な会話を楽しめる相手との関係を重視します。知的な印象を与えます。
- 第6ハウス
- 仕事に関することや健康に関することの知識が豊富で、仕事や日常生活においてそれらがうまく活かされます。効率的な仕事術や健康に関する知識を駆使し、日々の生活をより快適に過ごすための情報を提供します。その情報力は自身のみならず周辺にも役立つものであり、結果、頼られる場面が多いでしょう。
- 第7ハウス
- プライベートでの結婚相手やビジネスパートナーとのコミュニケーションに重きが置かれます。会話を活発に進めたり頻繁に連絡をとったりして、パートナーシップを深めていきます。相手の意見を尊重し、建設的な対話を通して相互理解を深めることを重視します。良好なコミュニケーションが、パートナーシップを成功させる鍵となります。
- 第8ハウス
- 秘密や謎めいたことについて知識を深め、他者と共有することもあります。具体的にはミステリーや心理学などの分野への造詣を深めるでしょう。深層心理や潜在意識に関心を抱き、人間の心の奥底にある複雑な感情や思考を探求します。また、性的な結びつきを通してコミュニケーションを深め、より一層強い関係を結ぶ人もいます。
- 第9ハウス
- 広い視野を持つためにコミュニケーションを活用します。哲学的なことや異文化に関する知識を深め、それをコミュニケーションにも活かし、学術的な知識を持つ人という印象を与えます。異文化や異言語に対する興味が強く、海外旅行や留学を通して知識や経験を広げようとします。学術的な知識を持つ人という印象を与えます。
- 第10ハウス
- キャリアを磨き、社会的地位を高めるために、コミュニケーション能力を駆使します。円滑な人間関係を築き、情報収集や交渉を有利に進めるために、コミュニケーション能力を磨きます。自身の成長のためにコミュニケーション能力を伸ばし、様々な相手とスムーズに渡り合います。社会的な成功を収めるために、コミュニケーション能力を最大限に活用します。
- 第11ハウス
- 友人や様々なグループでの活動を通して、知性を磨き、コミュニケーションを深めていきます。多様な価値観や考え方に触れ、視野を広げることを重視します。いろいろなタイプの人から情報を得て、それを幅広く活用している印象を与えます。友人や仲間との交流を通して、新たな知識や情報に触れ、自己成長を促します。
- 第12ハウス
- 精神的な面に対し、感情が大きく影響を及ぼします。潜在意識や無意識の世界に関心を抱き、瞑想や内省を通して自己理解を深めようとします。スピリチュアルな事柄を通じて、感情の安定を保ちます。夢や直感を大切にし、インスピレーションを活かして創造的な活動を行う人もいます。

ホロスコープの金星で見る運勢とは

ホロスコープの金星で見る運勢とは、その人の愛情、美意識、調和感覚、価値観、そして魅力のあり方を示すものです。金星がどのハウスに位置するかによって、恋愛や美に関するテーマが明らかになります。恋愛における価値観、相手との調和的な関係を築く方法、自身の魅力を効果的にアピールする方法などを知ることができます。また、人間関係における調和や、金運の指標としても重要です。
金星が入っているハウスで分かる
愛情面の特徴と美的センス・魅力
- 第1ハウス
- 恋においては、相手に強く惹かれ、積極的に、そして果敢にアプローチを仕掛けます。自分の気持ちを隠すことなく、まっすぐに好きな相手に向き合います。外見を磨くことにも関心が高く、常に自分自身を魅力的に見せる努力を怠りません。自身の特徴を打ち出すのが上手く、独自のスタイルを確立し、派手さがあり、パッと目を引く存在として周囲を魅了します。自信に満ち溢れたオーラは、多くの人を惹きつけるでしょう。
- 第2ハウス
- 愛情表現は控えめながらも、スキンシップを通して愛情を伝え、心の距離を縮めようとします。また、相手を喜ばせるために、心を込めたプレゼントを贈ることで、愛の強さを表現します。五感を満たすような美しいものや心地よいものに囲まれることを好み、上質なものを見極めるセンスに優れています。落ち着きと風格があり、穏やかでふんわりとしたイメージを与え、周囲に安心感を与える存在です。自分に似合うものをよく知っており、上品で洗練された美的センスが光ります。
- 第3ハウス
- ウィットに富んだ会話やユーモアを交えながら、テンポの良い会話の中から、自然に愛情を示します。知的な話題や共通の興味を持つテーマで会話を盛り上げ、相手との心の距離を縮めます。知的好奇心が旺盛で、常に新しい情報や知識を吸収しようと努力します。明るく、かつ知的で物知りなイメージを与え、周囲から一目置かれる存在となるでしょう。洗練された言葉遣いや知的なユーモアセンスは、多くの人を惹きつけます。ポップな雰囲気も持ち合わせ、親しみやすさも兼ね備えている点が魅力です。
- 第4ハウス
- 相手を心から大切にし、熱心に面倒を見たり、日常的に世話を焼くことで愛情を表現し、絆を深めます。家族や親しい友人など、親密な関係を築くことを重視し、相手の気持ちに寄り添い、心の支えとなることを喜びと感じます。温かい家庭を築くことに強い憧れを抱いており、家庭的な雰囲気を持つ人に惹かれる傾向があります。何でも優しく受け止めてくれる温かな魅力に溢れ、周囲に安心感と安らぎを与えます。アットホームな美的センスを持ち、居心地の良い空間を作り出す才能に長けています。
- 第5ハウス
- 相手を喜ばせるために、サプライズな場を用意するなど、ドラマチックでロマンチックな愛情表現を好みます。情熱的で創造性豊かな恋愛を求める傾向があり、退屈な日常を打破してくれるような刺激的な相手に惹かれるでしょう。自己表現することが得意で、芸術や音楽、演劇など、創造的な活動を通して自己実現を図ります。多彩な趣味を持ち、常に新しいことに挑戦しようとする姿勢は、周囲の注目を集めます。アーティスティックな美的センスを持ち、ファッションやインテリアなど、独自のセンスを活かして個性を発揮します。
- 第6ハウス
- 相手のために、目立たないけれど、実務的な面で細やかに気配りすることで愛情を示します。日常生活における細やかなサポートを通して、相手の役に立つことを喜びと感じます。献身的で几帳面な性格であり、相手のニーズを敏感に察知し、さりげなくサポートします。健康的なライフスタイルを実践し、心身ともにバランスの取れた美しさを追求します。生き生きとした表情を見せ、調和のとれた健康美に溢れた魅力的な人物として周囲に認識されるでしょう。
- 第7ハウス
- 相手との調和を重視して、穏やかで安定した愛情関係を築こうと努力します。感情的な対立を避け、常に冷静で客観的な視点を持って相手と向き合います。相手の気持ちを尊重し、対等な立場で関係を築くことを重視します。円満な人間関係を築くことが得意で、周囲の人々から信頼される存在です。惜しみない愛情を注ぐことができ、人を引き寄せます。幸福感に溢れた魅力的なオーラを放ち、周囲を明るく照らします。
- 第8ハウス
- 表面的な関係ではなく、魂同士の結びつきを重視し、深く濃密な愛情を示そうとします。相手の心の奥底にある感情や欲求に触れようとし、精神的な繋がりを大切にします。相手との一体感を求め、深い共感を抱くことで、より強い絆を築こうとします。ミステリアスな雰囲気を持ち、周囲を惹きつけます。ターゲットに対する愛情が人一倍強く、相手を喜ばせるためにあらゆる手段を講じ、その情熱的な愛情表現は、相手の心を強く揺さぶります。
- 第9ハウス
- 知的な会話や高度な知識を共有することで、愛情を深めようとします。異文化や哲学、宗教など、幅広い分野に興味を持ち、知的な刺激を求めて相手と語り合うことを好みます。相手の知性や教養を尊敬し、互いに高め合える関係を理想とします。旅先など解放感のある場所で、創造性が刺激され、解き放たれた魅力を発揮します。固定観念に縛られず、自由な発想で物事を捉えることができ、大らかさや国際的な感覚も併せ持ち、多くの人を惹きつけます。
- 第10ハウス
- 公私の区別をわきまえ、オフィシャルな場面では冷静で落ち着いた態度を心がけ、プライベートでは温かく愛情深い一面を見せます。社会的な成功を収めるために努力を惜しまず、キャリアアップや自己啓発にも積極的に取り組みます。洗練されたファッションセンスや立ち振る舞いを身につけており、周囲に好印象を与えます。キャリアを磨き、成功を手にした余裕を感じさせ、自信に満ち溢れたオーラは、多くの人を惹きつけます。ハイブローなイメージの美的センスに溢れ、周囲の憧れの的となるでしょう。
- 第11ハウス
- 誰に対しても分け隔てなく接し、周囲を気遣い、フレンドリーな雰囲気でアプローチします。多くの友人や知人に囲まれており、社交的な場では中心的な存在として活躍します。自由な発想を持ち、革新的なアイデアを生み出すことが得意です。社交性が人を惹きつけ、誰からも好かれる親しみやすい人柄です。誰もが好感を抱く美的センスを持ち、ファッションやインテリアなど、幅広い分野でセンスの良さを発揮します。
- 第12ハウス
- 言葉で表現するよりも、芸術的な才能を通して内なる感情を表現しようとします。神秘的な雰囲気やスピリチュアルな世界に惹かれやすく、目に見えない力やエネルギーを信じます。ロマンチックな恋愛を理想とし、運命的な出会いを待ち望む傾向があります。神秘的でロマンチックな魅力を持ち、周囲を惹きつけます。芸術的な才能に恵まれ、音楽、絵画、詩など、様々な分野で才能を発揮し、周囲を魅了します。


生まれた瞬間の天体配置を表す
「ネイタルチャート」
あなたが生まれた瞬間の星々の位置が刻む「宇宙の設計図」ともいえるチャート。 自身の本質や特性、恋愛や仕事、さらには人生のテーマや強みを映し出し、自己理解を深める手助けとなります。
2人の天体を融合させた
「コンポジットチャート」
2人の星々が織りなすエネルギーを1つにまとめたチャート。 関係性の“核”となる部分を明らかにし、恋愛や友情、ビジネスパートナーとしてのつながりの本質を探ることができます。 お互いの関係性をより深く理解するための道標となるでしょう。
2人のチャートを重ね合わせる
「シナストリーチャート」
お互いのネイタルチャートを重ねることで、2人の星がどのように作用し合い、影響を与えているのかを示します。 恋愛の相性や価値観の一致、または課題となるポイントを知ることができ、 関係性をより円滑にするためのヒントを与えてくれるでしょう。
年齢と共に変化する
「プログレスチャート」
ネイタルチャートに時間の流れを反映させたもので、人生の進化や転機を読み取ることができます。 年齢と共に移り変わる心の状態やライフステージの変化を知り、 これから訪れる未来への備えや心の成長をサポートしてくれるチャートです。























天体 | サイン | 黄経 | 存在するハウス | 支配するハウス |
---|---|---|---|---|
![]() 太陽 | ![]() 牡羊座 | 2.44 | 1ハウス | 5ハウス |
![]() 月 | ![]() 山羊座 | 10.2 | 10ハウス | 4ハウス |
![]() 水星 | ![]() 牡羊座 | 5.52 | 1ハウス | 3ハウス 6ハウス |
![]() 金星 | ![]() 牡羊座 | 2.36 | 1ハウス | 2ハウス 7ハウス |
![]() 火星 | ![]() 蟹座 | 20.58 | 4ハウス | 1ハウス |
![]() 木星 | ![]() 双子座 | 14.41 | 3ハウス | 9ハウス |
![]() 土星 | ![]() 魚座 | 23.25 | 12ハウス | 10ハウス |
![]() 天王星 | ![]() 牡牛座 | 24.22 | 2ハウス | 11ハウス |
![]() 海王星 | ![]() 魚座 | 29.43 | 12ハウス | 12ハウス |
![]() 冥王星 | ![]() 水瓶座 | 3.25 | 11ハウス | 8ハウス |
![]() ASC | ![]() 牡羊座 | 0 | 1ハウス | - |
![]() MC | ![]() 山羊座 | 0 | 10ハウス | - |
![]() ヘッド | ![]() 魚座 | 27.12 | 12ハウス | - |
![]() テイル | ![]() 乙女座 | 27.12 | 6ハウス | - |
![]() セレス | ![]() 魚座 | 11.11 | 12ハウス | - |
![]() パラス | ![]() 水瓶座 | 10.47 | 11ハウス | - |
![]() ジュノ | ![]() 射手座 | 3.14 | 9ハウス | - |
![]() ベスタ | ![]() 蠍座 | 20.17 | 8ハウス | - |
![]() キロン | ![]() 牡羊座 | 21.11 | 1ハウス | - |
![]() リリス | ![]() 天秤座 | 29.42 | 7ハウス | - |
![]() VX | ![]() 射手座 | 0.59 | 9ハウス | - |
![]() PoF | ![]() 山羊座 | 7.36 | 10ハウス | - |














































内 外 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ||||
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ||||||
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |||||
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ||||
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |||||||
![]() | ![]() | ![]() | ||||||||
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |||||||
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |||||||
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ||||||
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |

さらに、彌彌告式ホロスコープスプレッドでは、家族やお金、結婚など12のハウスに沿った運命を細かく見ていきます。 これにより、今まで気づかなかった視点や、新たな気付きを得ることができ、あなたの選択に自信を与えてくれるでしょう。
名誉
教育
継承
結婚
仕事
愛
家族
知識
お金
自分
無意識
友人


彌彌告の人気無料占い



代官山を拠点に13年間にわたり占いサロンを経営し、2万件以上の鑑定実績を誇る占い師・彌彌告(みみこ)。 幼少期からタロットカードと占星術に親しみ、独自の「彌彌告式読み解き法」を確立。 これにより女性誌「占いマニアお墨付きの本当に当たる占い師特集」にも取り上げられるなど、 その的中率と信頼性で多くの支持を集めている。
フジテレビ系列『突然ですが占ってもいいですか?』への出演や、 雑誌『ViVi』での「びび猫タロット」展開など、メディアでも幅広く活躍中。 著書『覚えないタロット』は、占い初心者からプロまで幅広い層に支持され、ベストセラーとなっている。 また、サロンでは「点と線で読み解くタロット講座」を開催し、その斬新かつ実践的なアプローチが好評を博している。
代官山や恵比寿を中心に訪れるクライアントは経営者やメディア関係者が多く、深い洞察と的確なアドバイスで多くの信頼を獲得。 タロットと占星術を通じて、クライアントの人生に光をもたらす存在として高く評価されている。

