月星座でわかること
生まれた時に太陽が位置していた星座を表す「太陽星座」が、一般的に占いでつかわれているものです。そして、生まれた時に月が位置していた星座を表すのを「月星座」と言います。月星座は、自分の内面についてあきらかにしてくれるものなのです。
この記事では月星座が獅子座の人を取り上げます。月星座が獅子座の人の性格や恋愛傾向、仕事運や金運、相性の良い星座や星座の特徴の活かし方をお伝えします。
月星座が獅子座の人はどんな性格?
月星座が「獅子座」の人は、生まれつきのカリスマ性を持つ、生粋のリーダータイプです。獅子座は「個性を表現すること」が大好き。自分を中心に前に進んでいき、注目されることを好みます。自己プロデュース能力を持っていて、たくさんの人から支持され、中心人物としてその場に馴染んでいく人です。
とても明るくて素直な性格の持ち主ですが、実はかなり強い野心も持ち合わせています。どんな環境であっても、上を目指して努力を重ねていくという、我欲に忠実です。何よりプライドが高く、目的を果たすためにはどんなに大変なこともやってのけます。ただ、強気な姿勢や自信満々な外見は心の弱さを隠すためにあり、見栄を張り過ぎて信頼を落とすことや煙たがられてしまうこともありそうです。他者に弱みを知られるのがもっとも避けたいことなので、愚痴などネガティブなことは吐きません。自分だけで、目標を達成することを選び、人に頼らないという特徴もあります。
月星座が獅子座の人はどんな恋をする?
月星座が「獅子座」の人は、情熱的な恋愛をしてしまいがち。ロマンチストで想像力が豊かですから、ドラマのような刺激的な恋愛を選びます。相手には華やかさがある人を選び、才能を発揮して活躍している人、有名人を選ぶ傾向があるでしょう。自分がもともとカリスマ性に長けていて、人から注目されやすいので、相手にも同じレベルかそれ以上を求めるのです。いつの間にか殿様、姫様化してしまうことも。上から目線で話をしてしまいそうになるのも気を付けましょう。
ただ、恋愛には目がありません。周囲の人たちそっちのけで、恋に没頭してしまいます。気持ちを包み隠さず、ストレートに伝えるなど、まるで恋愛ドラマの主人公のようにアグレッシブに行動するようです。時には悲劇のヒロインぶってしまうなど、自分の恋愛観に浸って満足します。獅子座の「自己顕示欲」を刺激されると、褒められて伸びるタイプが発揮され、さらに褒めてくれた相手のことが急に好きになってしまうことも。
月星座が獅子座の人はどんな結婚が理想?
月星座が「獅子座」の人は、結婚したからといって、ロマンチストでドラマティックな部分は変わりません。いつまでもトキメキを感じていたいので、恋人関係でいたいと思い、その雰囲気を大事にします。生活感あふれるものは苦手。部屋も美しく整えることにこだわったり、身に着けるものや食事に至るまで、すべて「映え」を目指します。あまりにもドラマのような生活を求めてしまうので、お金は減りやすく、結婚相手を困らせてしまう可能性もあるでしょう。
レベルの高い生活を目指してしまうのは「一度きりの人生なのだから絶対に楽しみたい」という考えがあるから。単に贅沢をしたいという話ではなく、心の維持のために必要な儀式のようなものなのです。ベッドの上でも情熱的で、相手の快楽より自分を優先させてほしいという願望があります。それでもある程度慣れてくると心を委ねるようになり、より開放的なセックスを楽しむようになるでしょう。
月星座が獅子座の人の才能は?仕事運は?
月星座が「獅子座」の人は、たくさんの人たちからの注目を浴びることを栄養とし、どんどん成長していきます。あらゆる分野におけるリーダーや政治家、裁判官など、目立つ仕事で本領を発揮していくでしょう。また、表現力が豊かで人の心をつかむ才能があります。芸能人やアーティストに向いていて、エンターテイメントで人とつながることに喜びを感じ、その適性を生かしていけるでしょう。
自己表現が好きで得意な獅子座にとっては、まさに適職で、生きがいを感じられる仕事だと言えるでしょう。獅子座の人は、どんな仕事についても、大体の場合でうまくいきます。それは、才能と行動力が両方備わっているからです。好きなことや趣味を仕事にするとよりやりがいが感じられ、能力を発揮できます。お金や仕事内容よりも、「自分が本当にやりたいかどうか」「楽しいかどうか」を考えて選ぶと、成功へと導かれやすいでしょう。
月星座が獅子座の人の金運は?
月星座が「獅子座」の人は、「心から楽しめること」にお金をかけると、金運が自然と上昇していきます。休みの日にはイベント関係、コンサートやお祭りなど、人と交流できる場所や普段とは違う感覚を楽しめるところにいくと、お金につながる縁を得られるのです。特にアート関係や舞台など、表現力を刺激し勉強させてくれるものや、感動できるものが金運によい影響を与えてくれます。また、自分への投資も自己実現につながり、仕事にもつながってくるでしょう。チャンスが到来したなら、迷わず投資してください。
将来を見据えて節約をしなければ……という考えも生まれますが、獅子座の人にとっては向いていません。逆に大きなストレスとなります。心が疲れることで才能が発揮できなくなるので、結果的に金運が悪くなっていくのです。気を付けたいのは、羽振りがいいこと。獅子座の人は気前がよ過ぎて人にお金をつかい過ぎてしまう傾向がありますから、注意してください。
月星座が獅子座の人の人間関係は?
月星座が「獅子座」の人は、楽しい時間を人と共有することで良好な人間関係が築けます。もともとエンターテイナーの才能があり、場を盛り上げたり、イベントやお祭りに積極的に参加したりして、周囲の人と楽しさを分かち合いながら絆を深めていきます。そのため、ムードメーカーやリーダーとして重宝され、周囲から親しまれることが多いでしょう。
獅子座は人から注目され期待されることで「もっと好かれたい」という欲が生まれて、成果が出せます。恋愛関係では、常に自分が中心人物で、ずっと相手から愛される立場になりたいと望むタイプです。承認欲求が強いため、相手がどれだけ自分を愛してくれているのか、行動や態度で見ています。実は自信がなく、相手からの愛情表現で満たされなくなると、急に疑心暗鬼になるのです。ドラマチックなデートを重ねて、パートナーと良好な関係を保てるでしょう。
相性のいい星座は?
月星座が「獅子座」の人は、熱血タイプのため、同じように力強くアクティブな性格だと関係が良好に築けるでしょう。そんな風にうまく交際ができるのが、牡羊座です。時間がかからずに意気投合し、同じゴールに向かってまっしぐらに進んでいけます。一気に燃え上がりますから、すぐに恋人同士になれるでしょう。また、同じ火のエレメントの性質を持つ、パワフルな星座とも相性がいいのです。
特に、獅子座同士と射手座とは強い心の結びつきを感じられます。獅子座特有のアクティブさに同調できるのは、やはり同じ獅子座です。自己肯定感が高まりやすく、モチベーションアップにもつながります。またパーティーのような楽しいことが好きなので、ドラマチックな毎日を過ごせるでしょう。射手座はのびのびとしていて何でも受け入れられますから、自分の好きなことに夢中になる獅子座に歩調を合わせ、一緒に楽しんでくれます。
獅子座の月を最大限活かすには
まとめますと、獅子座には以下の特徴があります。
・自分をうまく表現し活躍することで、たくさんの人から評価を受け、それによって満たされる
・リーダーシップによって中心的な人物になり、注目を集めることで才能を発揮でき、成功へと導かれる
・高いプライドによって、承認欲求が満たされないと、途端に自信喪失する
これらを踏まえて、人生をよくしていくためには、周囲からの評価に左右されないことが大事だと言えます。月星座は、普段自分でも分からない本音や本心があきらかになります。人から認めてもらえないと自信を失うので、求めたものが得られなかったときには、自暴自棄になってしまうでしょう。不安に振り回されず、心を強く持てば、獅子座の長所や才能を上手に発揮し続けることができます。
まとめ
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