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6ハウスは働き方・健康を表す室|その意味と天体別の特徴を解説

ホロスコープ「6ハウス」が表すものとは?


6ハウスは働き方、そして健康を表す室です。つまり、自己管理能力についてつかさどっているのですね。仕事運と健康運は一見すると関係のないように思えるかもしれませんが、実は大きくかかわっています。仕事の能率、そして成果はすべて、体調次第でまったく違うからなのですね。体の調子が良いと感じている時は、仕事面でも上手くいくことが多いです。

その反対に、仕事面で上手くいかない時は必ずと言っていいほど、健康面に問題を抱えているのです。自分では気づいていないかもしれませんが、年齢を追うごとにこれが顕著になっていきます。社会で活躍していくにあたって、どのように成長していけばよいのか、この先で見ていきましょう。

6ハウスに「太陽」が入っている人の性質は?


6ハウスに「太陽」が入っている人は、目標に向かって真っすぐに進んでいくことができる人です。自分の持っている能力を世の中に役立てたいという強い野心を持っているのですね。正義感が強く、曲がったことが大嫌いです。そのため、自分よりも弱い立場の人が困っていたら、黙って見過ごすことはできないのです。組織の中で、自分一人だけでなく周囲の人たちと協力して行う仕事に向いていると言えます。

企業の中で利益を生み出していくことにも向いているでしょうが、公務員として世の中の役に立つことにも情熱を燃やしていけるでしょうね。勢いはあるものの手を抜くことはなく、きっちりと丁寧な仕事をするため、周囲からの信頼も厚いです。夢中になると寝食すら忘れてしまうことがありますが、持ち前のパワーで乗り切ることができるのですね。

6ハウスに「月」が入っている人の性質は?


6ハウスに「月」が入っている人は、コツコツと努力を積み上げていくタイプです。労働することは自分自身の生活を支えるだけでなく、社会の中に自分という存在をしっかりと作るという意味があることを本能的に知っているのですね。そのため、会社の中での自分の役割というものをしっかりと意識するのです。

自分だけの強みを活かし、仕事を進めていくことができるのですね。他の誰でもない、自分にしかできないことを追求していくタイプなので、親の仕事を継ぐという場合も多いでしょう。細かいところによく気づき、周囲に気を配りながら仕事をすることができるため、評判はとても良いのですね。ただ完璧主義なところがあるため、自分自身のマイナス面ばかりが目についてしまい、気づいたらモチベーションが下がってしまうという場合があります。

6ハウスに「水星」が入っている人の性質は?


6ハウスに「水星」が入っている人は、知的好奇心が旺盛です。地道にコツコツと学ぶことが好きで、勉強だけではなく、生活に直接役に立つわけではないような知識も身につけたいと思っています。そのため教養が深く、どんな分野にも造詣が深いのですね。ただ単に知識を身に着けるだけではなく、それを実生活に応用させようとします。その一方で、日常的に思考することも怠りません。

当たり前に思えるようなことでも、理論的に突き詰めて考えることが好きなのですね。コミュニケーション能力も長けているのでどこでも自分の居場所を作ることができます。頭の回転が早く、スピーディーでなおかつ正確な仕事で、決して手を抜かないところが周囲の人たちから深い信頼を集めています。ただし、気づかないうちにストレスをため込んでしまうので注意しましょう。

6ハウスに「金星」が入っている人の性質は?


6ハウスに「金星」が入っている人は、周囲の人たちと協力しながら大きな仕事を進めていくのに向いています。お金のためよりも、自分が楽しむことを一番に考えて取り組むため、周囲の人たちを巻き込んでわくわくする仕事ができるのですね。持ち前のセンスを生かし、同じ内容の仕事であっても周囲の人たちの目を引くような斬新なアイデアで盛り上げるのです。

サービス精神が旺盛なので、相手が喜んでくれるとますますモチベーションが上がるのですね。その場の雰囲気を明るくさせるムードメーカーとしての役割を自然に担っているでしょう。仕事とプライベートのバランスを取るのがうまく、発散するのが上手なのでストレスをため込まないのですね。健康面においては持病もなく大きな問題はないのですが、特に冬は体調を崩しやすいので注意しましょう。

6ハウスに「火星」が入っている人の性質は?


6ハウスに「火星」が入っている人は、責任感が強く、与えられた仕事を完璧にこなそうとします。エネルギッシュなところがあり、自分にしかできない能力を活かした仕事を引き受けると燃えてくるのですね。社会に対して貢献したいという熱い気持ちがあり、自分を役立てることに満足感を得るのです。

身体はとても丈夫で、それに加えて健康的に過ごすことに情熱を燃やしています。食生活だけでなく、適度な運動を心がけているのですね。そのため、昔からずっと体型が変わりません。自立心が強く、与えられた仕事をこなしているだけでは満足がいかなくなると、自ら起業することも考え始めるでしょうね。とにかく健康なので体力を過信しすぎて無理をしてしまうところがありますが、ある程度の年齢を超えてくると疲れが次の日に残るようになります。

6ハウスに「木星」が入っている人の性質は?


6ハウスに「木星」が入っている人は、働くことに生きがいを感じています。自分が人の役に立つことで、自分自身の価値を見いだすことができるのですね。勤勉な性格は、きっとご両親から受け継がれたものでしょう。自分自身を相手に押しつけることをしないので、誰とでもスッと親しくなることができます。頭の回転が早く、理解が早いので、周囲からとても頼りにされています。

どちらかというと、独立して自分がリーダーになるよりも、企業の中で誰かのサポートをすることの方が向いているのですね。相手との距離感が絶妙なため、年上からも年下からも慕われます。ただし、自分から相手に積極的に働きかけようとはしないため、密接な関係を作るには意外と時間がかかってしまいます。健康面では昔負ってしまった怪我のせいで、時おり痛みが出る場合があります。

6ハウスに「土星」が入っている人の性質は?


6ハウスに「土星」が入っている人は、忠実で忍耐強く、ちょっとやそっとのことではへこたれません。他の人が引き受けないような仕事も、進んで代わろうとするのですね。責任感が強すぎるあまり、プレッシャーを感じすぎてしまうことも多いでしょう。

しかしそれを乗り越え、自分自身を成長させていく力を持っています。常に自分の人生に目標を掲げ、クリアしたらまた次の目標に向かって進んでいけるのですね。コツコツ努力型なので、瞬発力でダッシュするよりも、大器晩成型と言えるでしょう。ちょっぴり頑固なところがあるので、あまり頑張っていない他人がいると、その粗が見えすぎてしまってイライラすることもあるでしょう。健康面では疲れが常に溜まっているような状態です。時には自分を休ませ、疲れを取ることで効率の良い仕事につながるのです。

6ハウスに「天王星」が入っている人の性質は?


6ハウスに「天王星」が入っている人は、自由な環境で実力を発揮するタイプです。組織の一部になるよりも、独立して一人でやっていく方が向いていると言えるでしょう。安定を捨てることが不安なら、ダブルワークという形で始めてみてもいいかもしれません。実際、たとえ会社を辞めて新しいことを始めたとしても、すぐに飽きてしまう可能性があります。

ただしその場合でも、次に興味を惹かれる分野はきっとすぐに見つかるでしょう。飽きてしまって続かないというよりもむしろ、興味の範囲をどんどん広げていく、という考え方ができるでしょうね。健康面においては、周囲の人たちが理解してくれるなら良いのですが、そうでない環境に身を置いている場合、ストレスをまともに食らってしまいそうです。そんな時は、早く見切りをつけるのも一つの手でしょうね。

6ハウスに「海王星」が入っている人の性質は?


6ハウスに「海王星」が入っている人は、相手の気持ちを理解する能力が高いです。相手の気持ちを理解し、寄り添うことができるため、福祉関係や医療関係、または相手を癒すような仕事が向いているでしょうね。自分もまたそのような仕事をしている時が、生き生きとするのです。

スピリチュアル的な才能を持っているため、理屈ではなく勘に頼って行動した方が吉と出る場合があるでしょうね。健康面では、相手の気持ちを理解しすぎてしまうあまり、相手の調子の悪さまでうつってしまうことがあります。他人のストレスを引き受けてしまうと、結果的にスピリチュアルの力も弱まり、勘も鈍ってしまうでしょう。自分を浮上させてくれるものを見つけると、それに依存しすぎてしまうことがあります。睡眠を大切にすることで、かなり健康を保つことができます。

6ハウスに「冥王星」が入っている人の性質は?


6ハウスに「冥王星」が入っている人は、ちょっぴり極端なところがあります。やるからには徹底的にやりたいと思っており、その反対に興味のない分野については無駄な時間を使いたくないと思っています。しかし、この先大きな挫折に突き当り、身動きが取れなくなる場合が出てきます。

そんな時は、これまでは役に立たないと思って見過ごしてきたものが、案外ヒントになるでしょう。特に仕事面においては、のちのち何が必要になってくるかわかりません。良くも悪くものめり込みすぎてしまうようなところがあるため、健康面に害を及ぼす場合があります。仕事に一生懸命になるあまり、精神面で支障をきたすことがあるのですね。ただがむしゃらに前に進むだけが正解ではなく、バランスというものが必要になってきます。他人に頼ることは、決して悪いことではありません。

ホロスコープ「6ハウス」の開運方法には何がある?


6ハウスでは、自分に適した職場や働き方がわかります。今の仕事で行き詰まりを感じたり、やりがいを感じられない人は、自分の向いている分野ではない仕事に従事しているかもしれません。迷った時は、自分がやりたいことを見つけるよりも、自分の得意なことを探すことが開運につながるでしょう。

もし得意なことが自分でわからない場合は、他人に教えてもらうのも手です。そして自分もまた、相手にどんな隠れた素質があるのかを教えてあげられると良いですよね。どんな仕事においても、周囲との協力は必要不可欠であり、相互理解を得ることでさらに効率よく成果を出せるでしょう。また、健康面で不安を抱えていると未来を保証できないため、身体が発する声に耳を傾ける必要があります。仕事と健康は生活に直結しますから、気を配ることに損はないのですね。

まとめ


自分の向いている仕事がわかったことで、この先の目標が見えてきたのではないでしょうか。仕事人生を充実させることは、社会への貢献度が上がり、自分自身の価値を高めることにつながります。自分自身の利益を追求することも大切ですが、他人や社会へ貢献することが、幸せとして跳ね返ってくるわけですね。実際に、あなたが目標にしたいと思っている相手は、きっと充実した仕事人生を送っているのではないでしょうか。仕事の自信は人生の自信につながり、その反対に自分の仕事にやりがいを見いだせない人はプライべーとにも幸せを見い出せないのです。

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